神奈川県の空き家買取業者18選|県内拠点で選ぶ比較表

神奈川県で相続した実家が空いたまま、固定資産税と庭木の手入れだけが続いている状態です。仲介に出しても内見が入らず、そのまま数年が過ぎているケースもあります。この記事では、神奈川県内に拠点を持つ買取業者18社を拠点の場所と得意分野で比較し、買取に向く空き家の条件までまとめます。

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共有持分や再建築不可の空き家も、神奈川県内なら全国対応の枠で相談を受け付けています。

受付時間 10:00〜19:00(水・日曜定休)

この記事の監修者

株式会社リアテクス 執行役員 鶴野博之

鶴野 博之(株式会社リアテクス 執行役員)

宅地建物取引士/賃貸経営管理士/FP2級

一棟投資物件専門の仲介会社で不動産業界に参入後、前職では「訳あり・瑕疵物件」に特化したコンサルティングプログラム責任者として600名以上の投資家の購入から売却までに携わる。自身も再建築不可物件を中心に訳あり物件へ投資し、転売売買から保有物件まで数々の実績を持つ。

神奈川県の空き家は全国3位、減っているのは「売れる空き家」だけ

売り出された空き家は買い手がついて減り、手つかずの空き家だけが積み上がっている(出典: 神奈川県「神奈川県内の空き家の現状」/総務省 令和5年住宅・土地統計調査より作成)

神奈川県の空き家は46万7千戸で、東京都・大阪府に次ぐ全国3位の多さです。ただし空き家率は9.8%と全国平均13.8%を下回っており、県内で問題になっているのは「率」ではなく、賃貸にも売却にも出されないまま残る空き家の絶対量です。

数字の内訳を追うと、神奈川県の空き家は5年前より減っています。平成30年の48万4千7百戸から令和5年は46万7千1百戸へ、空き家率も10.8%から9.8%へ下がりました(神奈川県「神奈川県内の空き家の現状」)。総住宅数4,765千戸に対する全国比較値は総務省「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計」で確認できます(2026年8月時点)。

空き家の総数は減り、手つかずの空き家だけが増えている

減少しているのは賃貸用・売却用として市場に出ている空き家で、放置されている空き家は逆に増え続けています。前掲の県資料では、賃貸にも売却にも出されず別荘でもない「その他の空き家」が、平成30年の14万7千7百戸から令和5年は15万1千戸へ増えました。

区分 平成30年 令和5年 増減
空き家総数 484.7千戸 467.1千戸 減少
空き家率 10.8% 9.8% 低下
その他の空き家(賃貸・売却用と別荘を除く) 147.7千戸 151.0千戸 増加

データ出典: 神奈川県「神奈川県内の空き家の現状」(総務省 令和5年住宅・土地統計調査より作成、2026年8月時点)

この差が意味するところは単純です。神奈川県では売り出された空き家は買い手が見つかって消えていく一方、売り出しの手前で止まっている空き家だけが積み上がっています。相続してから何年も動かせていない家は、この15万戸の側に入っています。

横浜市・川崎市・相模原市は戸数、県西と三浦半島は率が高い

神奈川県は市町村別データも公表しており、「その他の空き家」の分布は都市部と観光地で性質が分かれます。戸数では横浜市51.5千戸、川崎市20.1千戸、横須賀市12.8千戸、相模原市11.8千戸と政令市・中核市に集中します。

一方で総住宅数に対する率で見ると、湯河原町10.4%、三浦市9.3%、二宮町9.3%、横須賀市6.6%が県全体の3.2%を大きく上回ります(神奈川県「市町村別その他の空き家数とその他の空き家率」、2026年8月時点)。

  • 都市部(横浜市・川崎市・相模原市): 1件あたりの需要は残っているが、絶対数が多く同じ条件の物件が競合しやすい
  • 三浦半島・県西(横須賀市・三浦市・湯河原町・二宮町): 別荘や高齢者世帯の住宅が中心で、率が高く買い手が限られる
  • 湘南(藤沢市9.2千戸・平塚市4.7千戸・茅ヶ崎市4.2千戸): 戸数と率がともに中位で、リフォーム再販の需要がある

自分の物件がどのグループに入るかで、依頼すべき業者のタイプが変わります。都市部なら選択肢は多く、率の高いエリアでは地域の実情を知る地場業者か、全国対応の買取業者が現実的な相手になります。

神奈川県で空き家を放置したままにすると起きること

空き家を放置し続けた場合、まず変わるのは税金の前提です。市町村から「管理不全空家等」として勧告を受けると、その土地は固定資産税の住宅用地特例の対象から外れます。判断を先送りできる期間には、制度上の区切りがあります。

令和5年12月13日、空家等対策の推進に関する特別措置法の改正法が施行され、「管理不全空家等」に対する措置が新設されました(国土交通省「空家等対策の推進に関する特別措置法関連情報」)。神奈川県も改正を受けて空家等対策計画のモデル計画を改定し、市町村向けの判断マニュアルに管理不全空家等の判断基準を追加しています。

管理不全空家等の勧告を受けると固定資産税の前提が変わる

勧告の効果は行政指導の域を超えて、税額に直接届きます。神奈川県は「管理不全空家等として市町村から勧告を受けると固定資産税等の住宅用地特例が除外され税額が上がる可能性がある」と明記しています(神奈川県「空き家施策」、2026年7月更新)。

横浜市はより踏み込んで、地方税法により空家法の勧告を受けた土地は住宅用地特例の対象から除外されると説明し、勧告段階で現地に標識を設置する運用まで公開しています(横浜市「横浜市の空家等対策について」)。相模原市も令和7年3月に第2次空家等対策計画を改定し、管理不全空家等および特定空家等の認定基準を策定済みです(相模原市「空家等対策について」)。

つまり「まだ何も言われていないから大丈夫」という状態は、行政側の基準整備が進むほど短くなっていきます。神奈川県内の自治体は判断基準を先に固め終えた段階にあります。

傷みが進むほど買い手の選択肢が狭まる

行政の動きと並行して、物件そのものの売りやすさも下がっていきます。雨漏りや外壁の剥落が進んだ家は、住宅ローンを使う個人の買い手が検討対象から外し、現金で買える投資家か、解体を前提に土地として仕入れる業者しか候補に残りません。

相談の入口自体は用意されています。横浜市は令和元年から空家の総合案内窓口を運営し、年間200件程度の相談に対応してきました。令和7年12月下旬からは民間事業者と連携したワンストップ伴走型の窓口も開設しています(横浜市「空家のこれから相談窓口」、2026年5月更新)。神奈川県も県内市町村とかながわ住まいまちづくり協会の相談窓口一覧を公開しています。

ただし窓口が案内できるのは選択肢の整理までです。誰がその家を引き取るのかは、結局のところ買主を自分で見つけるしかありません。

買取・仲介・空き家バンクはどう使い分けるか

入口の条件を上から順に確認し、当てはまらなければ次の出口へ進む(出典: 相模原市「相模原市空き家バンク」登録要件、2026年8月時点)

空き家の出口は買取・仲介・空き家バンクの3つですが、この3つは並列の選択肢ではなく、それぞれ入口の条件が違います。空き家バンクは登録の段階で相続登記と管理状態の条件があり、傷んだ家や名義が動いていない家はそもそも載せられません。

空き家バンクに登録するには相続登記と管理状態の条件がある

無料で使える制度という紹介をよく見かけますが、登録要件を読むと対象は限定されています。相模原市空き家バンクの場合、登録できる空き家の条件は次のとおりです(相模原市「相模原市空き家バンク」)。

  • 市内の居住用の住宅で、現在空き家となっていて使用しておらず、売買・賃貸できるもの
  • 適切に管理されており、管理不全空家等または特定空家等に相当する空家等でないこと
  • 所有権が登記済みで、相続登記が完了していて所有者等と登記名義人が同一であること

この2つ目と3つ目が実質的な関門です。前のセクションで見た「管理不全空家等」に近い状態の家は登録できず、相続人の間で名義が決まっていない家も対象外になります。放置が長引いた空き家ほど、空き家バンクという出口から先に外れていきます。要件は自治体ごとに異なるため、他市町村での利用を考える場合はその市町村の要綱を確認してください。

仲介で買い手がつく空き家とつかない空き家

仲介は市場価格に近い金額を狙える方法で、立地と建物の状態が両方そろっていれば第一候補になります。神奈川県の場合、駅徒歩圏で再建築に問題がなく、内装のリフォームで住める状態の物件なら買い手は見つかります。

反対に、次の条件が重なると仲介では売却活動が長期化します。

  1. 再建築不可・接道条件を満たさない(住宅ローンの審査が通りにくい)
  2. 共有名義で相続人の一部と連絡が取れない、または方針が一致していない
  3. 借地・底地で権利関係の整理が必要
  4. 残置物が残っていて内見の準備ができない
  5. 建物の傾きや雨漏りがあり、現状では居住できない

内見が入らない期間が続くと、値下げを繰り返しながら数年が過ぎます。その間も固定資産税と管理の手間は発生し続けます。

買取に切り替えると何が変わるか

買取は不動産会社が直接買主になる取引で、仲介との違いは買主を探す工程がないことです。売却活動が不要なため引き渡しまでの期間が短く、内見のための片付けや修繕も原則求められません。

比較軸 買取 仲介 空き家バンク
買主 不動産会社が直接購入 個人・法人を募集 利用希望者とのマッチング
期間の目安 数日〜1か月程度 数か月〜数年 登録から成立まで不定
入口の条件 業者の買取基準に合えば可 買い手がつく物件性能が必要 相続登記完了・管理状態が良好
価格 仲介より低くなる 市場価格に近い 当事者間の交渉

期間の目安は、各業者が公表する所要日数と一般的な売却活動期間から整理したもので、物件により変動します

買取に向く空き家と、依頼してから引き渡しまでの流れ

工程2で残置物の扱い・引き渡し時期・契約不適合責任の免責範囲まで確認しておく(当社作成、2026年8月時点)

買取に向くのは、仲介で断られる理由をそのまま抱えている空き家です。再建築不可、共有持分、借地、残置物あり、築40年超といった条件は仲介ではマイナス要素ですが、買取ではその条件を前提に価格を組む会社が存在します。

買取に向く空き家の5つの条件

以下のいずれかに当てはまる場合、仲介に出し直すより買取の査定を取ったほうが現実的です。

  • 再建築不可・接道条件を満たさない土地: 個人が住宅ローンを組みにくいため、現金で仕入れる業者が買主になります
  • 共有持分だけを手放したい: 他の共有者の同意が得られない状態でも、持分単位で買い取る会社があります
  • 残置物・家財が残っている: 現況のまま引き渡せる業者を選べば、片付けの費用と手間が発生しません
  • 築年数が古く傾きや雨漏りがある: 解体・再生を前提に仕入れるため、居住可能かどうかを問われません
  • 相続後の期間が長く近隣から連絡が来ている: 引き渡しまでの期間が短い分、行政指導が進む前に手放せます

買取のデメリットは価格が下がること

買取を選ぶ以上、避けられない代償があります。買取価格は仲介の成約価格より低くなります。 不動産会社は買い取った物件を修繕・整理して再販するため、その費用と利益を見込んだ金額が提示されるからです。

つまり買取は「高く売る方法」ではなく、売れない状態から確実に手放すための方法です。判断の軸は金額の絶対値ではなく、仲介で売れるまでに何年かかり、その間の固定資産税・管理費・行政リスクをいくら負担するのかとの比較になります。査定を受けるときは、提示額の根拠として周辺の成約事例と再販時の想定価格を聞き、複数社の説明を並べて比べてください。

なお相続した空き家を売る場合、譲渡所得から最高3,000万円を控除できる特例があります。対象は平成28年4月1日から令和9年12月31日までの譲渡で、令和6年1月1日以後の譲渡で相続人が3人以上の場合は2,000万円が上限です(国税庁「No.3306 被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例」、令和7年4月1日現在の法令等)。要件が細かいため、適用の可否は税理士に確認してください。

査定依頼から引き渡しまでの5ステップ

買取の手続きは仲介より工程が少なく、必要な準備も限られます。

  1. 物件情報を伝えて査定を依頼する: 所在地・面積・築年数・現況を伝えます。遠方からでも写真と資料で進められます
  2. 査定額と条件の提示を受ける: 金額に加えて、残置物の扱い・引き渡し時期・契約不適合責任の免責範囲を確認します
  3. 複数社の条件を比較する: 金額だけでなく、残置物処理や解体費用の負担先を並べて比べます
  4. 売買契約を結ぶ: 権利関係の整理が必要な場合は、司法書士が入るスケジュールを確認します
  5. 引き渡しと代金の受け取り: 決済日に所有権移転登記と入金が行われます

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他社で買い手がつかなかった物件も、常時300名以上の投資家ネットワークで引き受け先を探します。

受付時間 10:00〜19:00(水・日曜定休)

神奈川県の空き家買取業者18選|県内拠点の比較表

掲載18社のうち17社は、神奈川県内の拠点住所を公式サイトで確認したうえで選定しています。まずは物件の所在地に近い拠点があるか、自分の物件条件を扱っているかの2軸で候補を絞り込んでください。

サービス名 神奈川県内の拠点 得意分野 査定・契約スピード
買取くん 拠点なし(全国対応) 訳あり物件専門(共有持分・再建築不可・築古・事故物件) 査定 最短6時間/売却成立 最短3日
アサヒ地建 厚木市 空き家・古家・相続・境界の整理 契約 最短2日
トレス 横浜市西区 築古・借地・共有トラブル 公式に明示なし
羽賀不動産 横浜市金沢区 空き家・空き地の買取 公式に明示なし
Bruder 川崎市中原区 相続・訳あり物件 公式に明示なし
ウスイホーム 横須賀市 空き家再生・借地権・底地 公式に明示なし
京急不動産 横浜市西区 京急グループの買取制度 公式に明示なし
まるしげ不動産 相模原市南区 収益物件・相続・空き家 公式に明示なし
キューブ 愛甲郡愛川町 県央3市町の相続・空き家 公式に明示なし
安藤トラスト 秦野市 売却困難案件の買取 公式に明示なし
YANAGI BASE 藤沢市 湘南の相続・空き家 公式に明示なし
ホームスタッフ 横浜市中区 共有持分・買取価格交渉 公式に明示なし
M-HOUSE 横浜市戸塚区 戸建・土地の直接買取 公式に明示なし
スカイガーデン 平塚市 湘南のリフォーム再販 公式に明示なし
リアルティマート 藤沢市 湘南・古家付き土地 公式に明示なし
ダイトー建設不動産 小田原市 県西・県央(2店舗) 公式に明示なし
原良平商店 相模原市緑区 橋本駅前・1958年設立 公式に明示なし
テイクアンドフォー 横浜市中区 アパート用地・投資用 契約〜決済 最短10営業日前後

各社の情報は2026年8月に公式サイトで確認した内容です。「公式に明示なし」は、無料査定・即対応といった定性表現はあるものの、所要時間・日数の記載を確認できなかった会社を指します。

1. 買取くん(株式会社リアテクス)

買取くんの公式サイト

神奈川県内に受け皿が見つからない空き家をお持ちなら、まず検討したいのが当社の買取くんです。

共有持分・再建築不可・築古物件・事故物件といった、仲介では取り扱いを断られる物件に特化した買取サービスです。全国対応のため神奈川県内の物件も同じ枠で受け付けており、査定完了までの所要時間を数値で公表しています。当社は買い取った物件を投資家へつなぐ形で収益を得ているため、買い叩いて利ざやを取る必要がなく、相場価格での提示を前提に組み立てています。

おすすめポイント

  • 査定を待つ時間が読めない → 査定完了は最短6時間、売却成立は最短3日で、次の予定を立てながら進められます
  • 仲介手数料と片付け費用が読めない → 仲介手数料は0円、残置物や生活用品は残したまま現況で買い取ります
  • 他社で断られて相談先が尽きた → 購入意欲の高い不動産投資家が常時300名以上おり、一般の買い手がつかない条件でも引き受け先を探せます

当社の公開している買取実績には、大阪府堺市の相続実家が1,200万円(思い入れのある家具だけ回収し、残りはそのまま買取)、富山県富山市の8年空き家が450万円、東京都北区の築50年超で傾きのある物件が4,400万円といった事例があります。

  • 該当エリアの拠点: 神奈川県にも対応(全国対応/オンライン査定)。神奈川県内の案件は本社(東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前2階)の対応チームが対応します
  • 公式サイト: 買取くん

2. 株式会社アサヒ地建

株式会社アサヒ地建の公式サイト

厚木市に本社を置き、公式サイトのトップで「空き家・古家の買取・活用」を主訴求に掲げる買取専業寄りの会社です。相続・境界・再建築不可といった条件の整理から買取後の活用までをワンストップで扱うと明記しており、買取事例もサイト内で公開しています。掲載18社のなかで数少ない、契約までの所要日数を公表している会社です。

  • 特徴: 神奈川で創業1979年、47年の実績。契約は最短2日で、買取保証付媒介契約の取り扱いもあり、買取と仲介の違いを自社サイトで解説
  • 該当エリアの拠点: 本社(神奈川県厚木市岡田3028番地)(公式サイト

3. 株式会社トレス

株式会社トレスの公式サイト

「築古物件買取のトレス」を掲げ、横浜で築古物件を専門に無料査定と買取を行う会社です。滞納トラブルや共有トラブルの解決実績が多数あると明記し、掲載事例には横浜市鶴見区の建て替えができない借地、同区の元実家の空き家などが並びます。相談や提案に必要な物件調査費用は無料と明示しています。

  • 特徴: 相続・離婚・古い賃貸契約・建物の老朽化が絡む売却困難物件を速やかに買い取ると明記。事故物件の買取も可能と回答
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県横浜市西区北幸2-10-34 第8NYビル602(公式サイト

4. 株式会社羽賀不動産

株式会社羽賀不動産の公式サイト

横浜市金沢区に事務所を構え、横浜・横須賀エリアの空き家と空き地を扱う地域密着型の会社です。公式サイトのトップで「買取に強く、手間なくスムーズに売却可能」と掲げ、空き家・空き地専用の相談導線を用意しています。前掲の県データで「その他の空き家」の率が6.6%と県平均を上回る横須賀市を営業範囲に含んでいる点が、このエリアの物件では利点になります。

  • 特徴: 無料査定・即対応を掲げ、専任媒介契約者には物件のプレゼンシート無料作成などのサービスを提供。(公社)神奈川県宅地建物取引業協会に所属
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県横浜市金沢区能見台通4-7-3C(公式サイト

5. 株式会社Bruder(ブルーダー)

株式会社Bruderの公式サイト

川崎市中原区に拠点を置き、川崎市・横浜市の空き家と相続案件を明示ターゲットに据えた会社です。公式サイトは「住み替えで家を売りたい」「相続した実家を放置している」という状態別に導線を分け、売却困難物件の相談窓口と買取の窓口を別に用意しています。訪問査定に加えてLINEでの簡易査定にも対応します。

  • 特徴: 相続・遺産分割、売却困難物件、早期売却の3導線を用意。受付は9:00〜19:00で、土日祝が定休のため平日に連絡を取りやすい体制
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県川崎市中原区下小田中3-3-18(公式サイト

6. 株式会社ウスイホーム

株式会社ウスイホームの公式サイト

横須賀市久里浜に本社を置く1976年創業の総合不動産会社で、横浜・湘南・横須賀を営業エリアとしています。事業メニューに「空き家再生・活用」と「相続・借地権・底地」を独立して掲げており、売買だけでなく相続や権利関係の整理を含めて相談できます。公式サイトでは購入から相続までを一社で解決するワンストップサービスを掲げ、店舗情報も公開しています。

  • 特徴: 賃貸管理・注文住宅・リフォーム・高齢者支援・資産運用まで扱う総合型。売却以外の選択肢と並べて検討したい場合の相談先
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県横須賀市久里浜2-2-3(公式サイト

7. 京急不動産株式会社

京急不動産株式会社の公式サイト

横浜市西区高島に本社を置く京急グループの総合不動産会社で、1958年創業です。京急沿線を中心に東京・神奈川の売買仲介を手がけ、公式サイトには買取専用の説明として「京急の不動産買取りシステムなら、しっかり確実でスピーディな売却・現金化が可能」と記載されています。事業用地やマンションの買取にも対応します。

  • 特徴: 鉄道系グループの信用力とグループ内のリフォーム・リノベーション体制が強み。京急線沿線(横浜市・横須賀市・三浦市方面)の物件での選択肢
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県横浜市西区高島1-2-8(公式サイト

8. 株式会社まるしげ不動産

株式会社まるしげ不動産の公式サイト

相模原市南区上鶴間の会社で、公式サイトで「大手不動産から買取している買取業者でもあり」と自社の立ち位置を説明しています。相続や遺産の悩み、持て余している土地や空き家の相談も受けると明記し、収益物件を最も得意な分野としています。査定額に納得できない場合はいつでも断ってよいと明示している点が、価格交渉を警戒する売主には確認しやすい姿勢です。

  • 特徴: 見積り・査定は無料。物件を見せなくても成約事例比較法で概算額を提示できると回答。定休日は水曜日
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県相模原市南区上鶴間2-17-18(公式サイト

9. 株式会社キューブ

株式会社キューブの公式サイト

愛甲郡愛川町に拠点を置き、相模原市・厚木市・愛川町の相続物件・空き家・空地の売却を得意分野として明記している会社です。公式サイトは「すぐに現金化したい方(買取)」「相続の方」「空き家の方」で入口を分け、仲介と買取の両方に対応した査定金額を提示すると説明しています。急ぐ場合は自社で直接買い取る体制です。

  • 特徴: 仲介と買取を並べて提案する方針。一棟アパートは無料AI査定にも対応。定休日は土日祝
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県愛甲郡愛川町中津756-3 2階(公式サイト

10. 株式会社安藤トラスト

株式会社安藤トラストの公式サイト

秦野市松原町の会社で、秦野市の空き家・土地・戸建ての売却相談窓口として買取をメインに据えています。公式サイトには「建て替えが難しい物件や、道路の関係で売却できない土地などの不動産売却をご検討の際は、売却困難案件を得意とする業者を選定されることが重要です」と記載され、自社をその立場に置いています。秦野市および近隣市町村の空き家適正管理条例にも言及しています。

  • 特徴: 売却困難案件に軸足を置いた買取。査定は無料で、何度も現地に足を運ぶ必要はないと明記。営業時間10:00〜18:00
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県秦野市松原町3-36(公式サイト

11. 株式会社YANAGI BASE

株式会社YANAGI BASEの公式サイト

藤沢市片瀬海岸に事務所を置く湘南エリア特化の売却専門会社です。公式サイトは「不動産の相続に困っている」「空き家がそのままで困っている」を入口の導線に設定し、仲介と買取の違いを解説したうえで両方に対応すると説明しています。査定依頼フォームは入力完了まで約1分と案内されており、初動のハードルが低い設計です。

  • 特徴: 湘南(藤沢市・茅ヶ崎市・鎌倉市)の相続・空き家案件が中心。営業時間9:00〜18:00、定休は火・水曜日
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-18-21 リードシー片瀬江ノ島ビル3F(公式サイト

12. 株式会社ホームスタッフ

株式会社ホームスタッフの公式サイト

横浜市中区千歳町の会社で、1999年に売買仲介業者として創業しています。サービス設計が独特で、横浜エリアの物件を自社で直接買い取るほか、買取業者に対して売主の代理人として価格交渉を行う「不動産買取MAX」、全国の買取業者への仲介、共有名義の持分売却サポートを別メニューとして用意しています。買取価格の交渉を人に任せたい場合に選択肢になります。

  • 特徴: 共有持分の売却サポートと買取価格の交渉代行が強み。個人間売買のサポートや仲介手数料最大無料サービスも提供。定休は毎週水曜
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県横浜市中区千歳町1-2 横浜THビル304号室(公式サイト

13. 株式会社M-HOUSE

株式会社M-HOUSEの公式サイト

横浜市戸塚区上倉田町に拠点を置き、不動産売買と住宅建築の両方を手がける会社です。公式サイトには「家・土地を買取して欲しい」という専用導線があり、中古戸建・中古マンション・アパート・土地を買取対象としています。買い取った土地を建築条件付きの売地として自社販売しており、横浜市瀬谷区・大和市・海老名市の分譲地情報が掲載されています。

  • 特徴: 買取から分譲までを自社で完結させる体制。横浜市西部から県央(大和市・海老名市方面)の土地では相談先の候補。営業時間10:00〜19:00、定休は水曜日
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県横浜市戸塚区上倉田町481-1 八恍ビル5階(公式サイト

14. スカイガーデン株式会社

スカイガーデン株式会社の公式サイト

平塚市四之宮の会社で、平塚市・藤沢市を中心とした湘南エリアの不動産売買とリフォームを手がけています。買い取った中古戸建をリフォームして再販する自社物件を持ち、着工前の物件では購入者が壁紙や床材を選べる点を自社の強みとして紹介しています。再販前提で仕入れるため、内装の状態が悪い物件でも検討対象になります。

  • 特徴: 湘南エリアのリフォーム再販型。平塚店・藤沢店の2店舗を展開し、無料査定に対応
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県平塚市四之宮5丁目27-17(公式サイト

15. リアルティマート株式会社

リアルティマート株式会社の公式サイト

藤沢市辻堂太平台の会社で、藤沢・辻堂・茅ヶ崎を中心とした湘南エリアの売買を専門にしています。公式サイトには社員2名とサポートスタッフ数名で立ち上げた体制であることと、前職時代を含めて2,000件を超える売買契約に携わった経験が記載されています。取り扱い物件には「現在古家がありますが、解体更地にしてお引渡致します」という案件があり、古家付き土地の処理実績が読み取れます。

  • 特徴: 少人数体制で担当者が一貫して対応。売却査定は無料で、自動査定システムも用意
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県藤沢市辻堂太平台1丁目6-6(公式サイト

16. ダイトー建設不動産株式会社

ダイトー建設不動産株式会社の公式サイト

小田原市栢山に本社を置き、秦野市にも店舗を構える会社です。公式サイトでは神奈川県西部エリアと県央エリアを中心に、不動産販売・売却・建築請負・賃貸管理を手がけると説明しています。県西部は「その他の空き家」の率が高いエリアを含むため、湯河原町や小田原市方面の物件では地元での販売力が判断材料になります。

  • 特徴: 県内2店舗体制。営業時間9:30〜20:30で年中無休(年末年始を除く)、平日・土日祝いずれの休みでも案内に対応すると明記
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県小田原市栢山506-1 パストラル宮ノ上103(公式サイト

17. 株式会社原良平商店

株式会社原良平商店の公式サイト

相模原市緑区橋本の老舗業者で、公式サイトによると昭和33年(1958年)設立、創業60余年です。JR橋本駅すぐの店舗を拠点に、相模原市だけでなく町田市・八王子市など県境をまたぐ周辺地域の不動産も取り扱っています。中古物件のフルリノベーション事例も掲載しており、築古物件の再生を前提とした検討ができます。

  • 特徴: 橋本駅前の店舗で対面相談ができる地場業者。営業時間9:00〜18:00(土日祝は9:00〜17:00)、定休は水曜日
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県相模原市緑区橋本2丁目2-1(公式サイト

18. 株式会社テイクアンドフォー

株式会社テイクアンドフォーの公式サイト

横浜市中区の関内に本社を置き、投資用不動産の販売と新築アパートの建築企画を主事業とする会社です。売却側の窓口としては「アパート用地の売却買取りをしています」と明記しており、建物より土地の活用余地を重視して仕入れます。契約から決済日までの期間は最短10営業日前後と公表されています。

  • 特徴: アパート用地として成り立つ広さ・形状の土地向け。空き家単体ではなく土地としての評価を確かめたい場合の比較先。任意売却物件の対応にも言及
  • 該当エリアの拠点: 神奈川県横浜市中区日本大通3番99 T-KANNAI BLDG.(公式サイト

神奈川県で空き家買取業者を選ぶときのポイント

掲載18社のうち査定・契約の所要時間を数値で公表していたのは3社だけという集計と、確認すべき5項目を並べた図解
数値公表は3社のみ。残る15社には査定額の提示までの営業日数を先に確認する(当社による掲載18社の公式サイト調査・2026年8月時点)

業者を絞り込む基準は5つです。査定スピード・買取実績・対応範囲・費用負担・契約不適合責任を、それぞれ公式サイトのどこで確認するかまで決めておくと、抽象的な比較で迷わずに済みます。

査定スピードの確認方法

会社概要ではなく買取ページの表記を見ます。時間・日数で明示している会社と、「即対応」「スピーディ」と書くだけの会社があります。 掲載18社を実際に確認したところ、所要時間を数値で公表していたのは3社だけでした。買取くんが査定完了まで最短6時間・売却成立まで最短3日、アサヒ地建が契約まで最短2日、テイクアンドフォーが契約から決済まで最短10営業日前後です。残る15社は定性表現にとどまります。急いでいる場合は、電話や問い合わせフォームで「査定額の提示までに何営業日かかるか」を先に確認してください。

買取実績の確認方法

買取事例ページの有無と、そこに書かれた物件条件を見ます。件数だけを示している会社より、自分の物件と同じ条件の事例が載っている会社のほうが判断材料になります。たとえば借地の物件なら「借地権の買取事例」があるか、共有名義なら「持分の買取事例」があるかを探します。掲載18社でも、事例に物件条件まで書いている会社と、物件情報の掲載が販売中物件だけの会社に分かれます。

対応範囲の確認方法

拠点住所と対応エリアの記載を突き合わせます。神奈川県は都市部と県西・三浦半島で市場性が大きく違うため、物件の所在地を実際に営業範囲としている会社かどうかが価格に直結します。 併せて、扱う物件種別(再建築不可・共有持分・借地・底地・事故物件)が明記されているかを確認します。県内に拠点がない全国対応の会社を選ぶ場合は、遠方物件でも現地確認と決済をどう進めるかを聞いておくと安心です。

費用負担の確認方法

見積書ではなく、査定額の提示時に負担の切り分けを聞きます。確認すべきは仲介手数料・残置物処理費用・解体費用・測量費用・査定料の5つで、買取であれば仲介手数料は原則かかりません。残置物については「片付けてから引き渡す」条件か「現況のまま引き取る」条件かで、実質的な手取りが変わります。片付けの見積りを別に取る前に、現況買取に対応する会社の査定を並べて比べてください。

契約不適合責任の確認方法

契約書の特約条項として、売主の契約不適合責任を免責とするかを確認します。個人が買主の仲介取引では、引き渡し後に雨漏りやシロアリが見つかった場合に売主が責任を負う可能性が残ります。築古の空き家では、この責任が引き渡し後の最大のリスクになります。買取では免責を条件にする会社が多いものの、契約内容次第です。契約前に「引き渡し後に不具合が判明した場合、誰が負担するのか」を書面で確認してください。

選定基準まとめ

評価軸 チェックすべきポイント 当社(買取くん)の場合
査定スピード 買取ページに時間・日数の記載があるか 査定完了 最短6時間/売却成立 最短3日
買取実績 自分の物件と同条件の事例が載っているか 堺市1,200万円・富山市450万円・北区4,400万円などの実額を公開
対応範囲 物件所在地が営業範囲か、扱う物件種別が明記されているか 全国対応。共有持分・再建築不可・築古・事故物件に対応
費用負担 仲介手数料・残置物処理・解体費用の負担先 仲介手数料0円、残置物は現況のまま買取
契約不適合責任 免責の可否が契約書に明記されるか 買取のため個人買主への責任が残らない形で取引

上記の基準で比較すると、当社は査定スピードと対応範囲の2軸で確認できる情報量が多く、比較検討の起点として使いやすい位置にあります。

空き家買取の依頼先に買取くんという選択肢

神奈川県内に拠点を持つ会社で候補が絞れなかった場合、全国対応の買取会社を並べて比べる価値があります。買取くんは訳あり物件に絞った買取サービスで、査定完了までの時間を数値で公表している数少ない選択肢です。

買取くんの特徴:

  • 査定完了 最短6時間: 依頼した日のうちに金額の目安が分かり、次の段取りを組めます
  • 売却成立 最短3日・仲介手数料0円: 売却活動の期間と手数料の両方が不要になります
  • 不動産投資家 常時300名以上: 一般の買い手がつかない条件でも引き受け先を探せます
  • 残置物そのまま現況買取: 家財の片付けと処分費用を用意せずに引き渡せます

神奈川県内に自社拠点はありませんが、県内の案件は本社(東京都品川区上大崎)の対応チームが担当します。遠方に住んでいて現地に行けない場合も、物件情報と写真をもとに査定を進められます。

よくある質問

Q. 神奈川県内の空き家は、遠方に住んでいても売却できますか?

売却できます。買取であれば買い手を探す内見対応が不要なため、所在地・面積・築年数・現況を伝えれば査定が進みます。契約や決済も郵送や司法書士の立ち会いで対応する会社が多く、現地に行く回数を抑えられます。依頼前に、来訪が必要な工程がいくつあるか確認してください。

Q. 家財や生活用品が残ったままでも買い取ってもらえますか?

現況買取に対応する会社であれば、片付けをせずに引き渡せます。当社の買取くんは残置物や生活用品を残したままの現況買取に対応しており、公開している事例でも思い入れのある家具だけを回収して残りをそのまま買い取ったケースがあります。ただし条件は会社ごとに違うため、査定時に残置物の扱いを確認してください。

Q. 相続登記が済んでいない空き家でも相談できますか?

査定の相談自体は可能ですが、売買契約と引き渡しには登記名義の整理が必要です。相模原市の空き家バンクでも、登録要件として相続登記の完了と所有者・登記名義人の一致が求められています。名義が未整理の場合は、司法書士と連携している買取会社に早めに相談すると、登記と売却の段取りを同時に進められます。

Q. 再建築不可や共有名義の空き家はどこに相談すればよいですか?

その条件を扱うと公式サイトに明記している会社を選んでください。掲載18社では、トレスが借地・共有トラブルの解決実績、ホームスタッフが共有名義の持分売却サポート、安藤トラストが接道条件で売れない土地を挙げています。全国対応では買取くんが共有持分・再建築不可を対象に掲げています。

Q. 買取と仲介で、税金の特例に違いはありますか?

相続した空き家を売る場合の3,000万円特別控除は、売却方法ではなく物件と譲渡の要件で判定されます。ただし要件には耐震基準や譲渡期限が含まれ、令和6年1月1日以後の譲渡で相続人が3人以上の場合は上限が2,000万円になります。適用の可否は個別事情によるため、契約前に税理士へ確認してください。

まとめ

神奈川県の空き家を手放す判断は、3つの軸で足ります。物件の所在地を営業範囲に含む拠点があるか、自分の物件条件(再建築不可・共有持分・残置物あり)を扱うと明記しているか、査定から契約までの所要時間を公表しているか。 この3点で候補を絞れば、18社の一覧は数社まで縮みます。空き家の総数が減る一方で手つかずの空き家だけが増えている県内の状況を踏まえると、判断を先送りするほど選べる相手は減っていきます。買取は価格が仲介より下がる代わりに、売れない状態から確実に抜け出す方法です。

なお、空き家買取の全体像は空き家買取の基本ガイドで解説しています。

\ 査定完了まで最短6時間 /

売却成立は最短3日、神奈川県内の空き家も物件の状態をそのままお聞かせください。

受付時間 10:00〜19:00(水・日曜定休)

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