「徳島の空き家が売れない」「徳島県の空き家をどう処分すればいいのか」——そう調べている方へ。手放す出口は仲介・空き家バンク・買取・無償譲渡・解体(国庫帰属)の5つで、徳島県内には拠点を持つ相談先が15社あります。県の現状と放置のリスクもあわせて整理しました。
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徳島県の空き家事情と相談できる公的窓口

徳島県の空き家率は21.3%で、全国の13.8%を大きく上回っています(徳島県「空き家5(ファイブ)戦略事業利活用モデル業務」募集要領、2026年8月時点)。県内の住宅のおよそ5戸に1戸が空き家という水準です。県は空き家の利活用を促す事業を公募方式で進めており、行政側も「放置され続ける空き家」を県全体の課題として扱っています。
全国で最も高い水準の空き家率と、5年で8,300戸増えた現実
空き家率21.3%という数字には賃貸用や売却用の物件も含まれます。より切実なのは「使い道が決まっていない空き家」の増え方です。
徳島県の統計では、県内の総住宅数38万9千200戸のうち、利用予定のない空き家は4万7千600戸。5年前(平成30年)と比べて8千300戸増えています。総住宅数に占める割合は12.2%で、全国の5.9%の2倍を超える水準です(徳島県「空き家等の適正管理について」、令和5年住宅・土地統計調査に基づく/2026年8月時点)。
5年で8,300戸というのは、年あたり1,600戸以上のペースです。買い手や借り手を探す物件が毎年増え続けているため、同じ条件の空き家であれば、動くのが遅いほど競合が増えて不利になりやすい状況です。県も人口減少と高齢化を背景に、空き家の戸数は今後さらに増加すると見込んでいます。
徳島市・阿南市・鳴門市で進む対策
県内の市もそれぞれ対策を進めています。
- 徳島市: 空家等対策の推進に関する特別措置法と徳島市空家等対策計画(平成30年制定、令和5年一部改定)に基づいて対策を実施。不動産・建設・維持管理の専門団体と連携協定を結び、相談先を案内しています。周辺に悪影響を及ぼす空き家についての苦情・相談は年々増えていると市は説明しています(徳島市「徳島市の空家等の対策について」)
- 阿南市: 空き家が年々増える傾向を踏まえ、各分野の専門家で構成する阿南市空家等対策協議会を設置し、長期的な計画を協議中です(阿南市「阿南市空家等対策協議会の開催」)
- 鳴門市: 空き家の売却を専門に扱う事業部を持つ地元不動産会社が拠点を構えており、県北東部の相談先になっています(後述の業者一覧を参照)
なお、徳島市の空き家を「無償で譲りたい」という前提で検討している場合は、譲渡の手順と注意点をまとめた徳島で空き家を差し上げたい方へもあわせてご覧ください。本記事で扱うのは県全体の選択肢です。
迷ったら県の無料専門家相談を使える
「まず誰に相談すればいいのか分からない」という段階では、県の窓口が使えます。
徳島県は空き家の利活用の相談からコーディネートまでを担うワンストップ窓口として、「とくしま回帰」住宅対策総合支援センターを開設しています。弁護士・税理士・建築士・宅地建物取引士が内容に応じて対応し、相談費用は無料です。専門相談会は第2・第4木曜日の13時〜15時、一般相談は9時〜17時(電話 088-666-3124)。所在地は徳島市川内町平石住吉209-5です(徳島県「空き家に関するお悩みを専門家に相談しませんか」)。
相続の権利関係が整理できていない、税金の扱いが分からない、といった段階の疑問はこの窓口で解消できます。そのうえで「売る」「貸す」「解体する」の判断に進むと、民間業者との話も具体的になるはずです。
空き家を放置し続けた場合に起きること

空き家を放置したまま固定資産税を払い続けていても、状態が悪化すれば税負担そのものが増えます。市区町村から勧告を受けると、土地に適用されていた税の軽減措置が外れる仕組みがあるためです。加えて、管理を怠って近隣に損害を与えた場合の賠償責任と、相続登記を放置した場合の過料という2つのリスクも重なります。
勧告を受けると土地の固定資産税の軽減が外れる
空家等対策の推進に関する特別措置法(平成26年制定)では、倒壊の危険性が高いなど周囲に著しく悪影響を及ぼす空き家を市区町村が「特定空家」に指定し、指導や勧告を行います。令和5年の改正では、適切に管理されていない「特定空家予備軍」も「管理不全空家」として指導の対象になりました。
人が住むための家屋の敷地には「住宅用地特例」が適用され、固定資産税の課税標準が軽減されています。減額幅は、小規模住宅用地(200㎡以下の部分)が1/6、一般住宅用地(200㎡を超える部分)が1/3です。ところが管理不全空家や特定空家への指導に従わず勧告を受けると、この軽減措置が受けられなくなります(国土交通省「空家法とは」、2026年8月時点)。
小規模住宅用地の1/6という軽減が外れるということは、土地部分の固定資産税の負担が最大で6倍相当まで増えるという意味です。実際の増額幅は土地の評価額や負担調整措置によって変わりますが、管理の手間を惜しんだ結果として毎年の支出が跳ね上がる構造には変わりありません。
管理を怠ると損害賠償を求められることがある
税負担よりも先に現実になりやすいのが、近隣とのトラブルです。徳島市は、空き家を放置することによる悪影響として次の例を挙げています。
- 家屋等の倒壊による周辺への損害
- 家屋等の一部の落下・飛散による周辺への損害
- 不審者の侵入や犯罪への利用
- 敷地内へのゴミの不法投棄
- 害虫の発生や動物の棲みつき
- 隣地等への樹木の越境
そして、これらの問題を放置して周辺住民に迷惑をかけた場合、損害賠償請求の対象になる場合があると明記しています(徳島市「徳島市の空家等の対策について」)。遠方に住んでいて年に数回しか様子を見に行けない場合、台風や豪雨のあとの状態を把握できないまま責任を負うことになります。
相続登記をしないまま放置すると過料の対象になる
相続した実家をそのままにしている場合、登記も確認が必要です。
相続登記は令和6年4月1日から義務化されました。不動産を相続で取得したことを知った日から3年以内に登記をすることが法律上の義務であり、正当な理由がないのに登記をしない場合は10万円以下の過料が科される可能性があります。令和6年4月1日より前に相続を知った未登記の不動産も対象で、令和9年3月31日までに登記が必要です(法務省「相続登記の申請義務化に関するQ&A」、令和7年3月27日現在)。
登記が済んでいない状態では、売却も譲渡も進められません。手放す方法を検討する前に、名義が誰になっているかの確認から始めるのが最短ルートです。
徳島県の空き家を手放す5つの方法

徳島県で空き家を手放す手段は、仲介での売却、空き家バンクへの登録、買取業者への直接売却、個人への無償譲渡、解体して更地にする(または国庫帰属を申請する)の5つに整理できます。どれが正解かは物件の立地・建物の状態・急ぎたい度合いで変わるため、成立条件と費用の出方をそれぞれ押さえておくと判断が早くなります。
不動産仲介で売却する
不動産会社に買主を探してもらう方法です。市場価格で売れる可能性が最も高く、立地が良い物件・建物が使える状態の物件では第一候補になります。
一方で成立には買主が必要です。徳島県のように使い道の決まっていない空き家が年1,600戸以上のペースで増えている地域では、築古・郊外・接道が悪いといった条件が重なると、内見の申し込みが入らないまま数か月から数年が過ぎることがあります。仲介では成約時に仲介手数料が発生し、建物の不具合について売主が責任を負う契約になるのが一般的です。
- 向く物件: 徳島市中心部など需要のあるエリア、建物が使える状態、時間に余裕がある
- 費用: 仲介手数料(成約時)、必要に応じて残置物処理・簡易補修
- 期間の目安: 買主が現れるまで数か月〜。売れない期間は税と管理費が続く
空き家バンクに登録する
自治体が運営する空き家バンクに物件を登録し、移住希望者などとのマッチングを待つ方法です。徳島県は移住促進と空き家対策を結びつけて取り組んでおり、利活用側が使える補助制度も整っています。
たとえば、空き家の改修費用に対する補助として、リノベーションに最大320万円といったメニューがあります(改修後に移住者向け住宅等として所定の期間使用することなどが条件で、要件は市町村ごとに異なります/とくしま空き家スタイル「空き家利活用支援制度」、2026年8月時点)。
ただしバンクは「登録すれば売れる」仕組みではなく、あくまで出会いの場です。登録から成約までの期間は読めません。
- 向く物件: 移住需要が見込める立地、多少手を入れれば住める建物、時間に余裕がある
- 費用: 登録自体は無料の自治体が多い。補助は主に買主・利用者側の改修向け
- 期間の目安: 数か月〜数年(マッチング次第)
買取業者に直接売る
不動産会社が買主となって直接買い取る方法です。買主を探す工程がないため、話がまとまれば短期間で現金化できるのが最大の違いです。仲介で内見すら入らなかった物件、残置物が残っている物件、再建築不可や共有持分といった事情のある物件でも成立する可能性があります。
価格は仲介の成約価格より低くなる場合がありますが、比較すべきは「売れるかどうか分からない仲介の想定価格」ではなく、売れない期間に払い続ける固定資産税・管理費・草刈りや修繕の費用を差し引いた手残りです。買取業者を選ぶ際の判断軸は後述します。
- 向く物件: 仲介で反応がない、築古・傾き・雨漏りがある、残置物がある、遠方で管理できない
- 費用: 仲介手数料が発生しない業者もある(当社は仲介手数料0円)
- 期間の目安: 査定から数日〜数週間
個人に無償譲渡する
近隣の方や親族、マッチングサイトの利用者などに0円で譲る方法です。譲る相手が見つかれば管理義務から離れられます。
注意点は、0円でも譲渡には手続きと費用が伴うことです。所有権移転登記の費用、譲渡の内容によっては税金の扱い、契約書の作成といった実務が発生します。加えて、引き渡し後に建物の不具合が見つかった場合の責任の切り分けを事前に決めておかないと、後々のトラブルのもとです。無償譲渡の具体的な手順と注意点は、上で紹介した徳島市向けの記事で詳しく扱っています。
- 向く物件: 引き取り手の見込みがある、隣地所有者が土地を欲しがっている
- 費用: 登記費用・契約関連費用(手残りはゼロ)
- 期間の目安: 相手が決まっていれば1〜2か月
解体して更地にする・国庫帰属を申請する
建物が老朽化して活用が難しい場合、解体して土地として売る選択があります。県内の市町村には、老朽化して危険な空き家の除却(解体)費用の一部を補助する制度が設けられており、徳島県が市町村別の補助一覧を公開しています(徳島県「県内市町村が実施する空き家に関する支援制度について」、2026年8月時点)。補助を使えても解体費の自己負担は残るため、資金を先に用意できるかが分かれ目です。
土地の引き取り手が見つからない場合の最後の手段が、相続土地国庫帰属制度です。相続や遺贈で土地を取得した人が法務大臣に申請し、承認後に一定の負担金を納付した時点で所有権が国庫に移ります。制度開始(令和5年4月27日)より前に相続した土地も対象です(法務省「相続土地国庫帰属制度の概要」)。
ただし条件が厳しく、対象は土地のみで、建物が建っている状態では申請できません。つまり解体が前提になります。通常の管理・処分より多くの費用や労力がかかる土地も承認されません。申請先は土地所在地の法務局・地方法務局の本局で、支局・出張所では受け付けていません。
- 向く物件: 建物の再利用が難しい、土地としての需要はある(国庫帰属は引き取り手がない土地)
- 費用: 解体費(補助あり)+国庫帰属は審査手数料と負担金
- 期間の目安: 解体1〜2か月+売却期間。国庫帰属は審査を経て承認まで期間を要する
なお、相続した空き家を売る場合は税制の特例も確認しておきたいところです。相続または遺贈で取得した被相続人の居住用家屋やその敷地を令和9年12月31日までに売り、一定の要件に当てはまるときは、譲渡所得から最高3,000万円を控除できます。令和6年1月1日以後の譲渡で相続人が3人以上の場合は2,000万円まで。対象家屋は昭和56年5月31日以前に建築されたものなどの要件があります(国税庁「No.3306 被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例」、令和7年4月1日現在法令等)。適用の可否は個別の事情で変わるため、税理士または所轄の税務署にご確認ください。
不動産の売却全体の流れを先に押さえたい場合は、不動産売却の基本ガイドも参考になります。
無償譲渡や解体より買取を先に検討したい理由

5つの選択肢のうち、0円での無償譲渡と解体は「先に費用を出す」または「手残りがゼロになる」出口です。買取を先に試しておくと、同じ物件でも手残りと手間の両方で有利になることがあります。判断軸は手残り・所要期間・売却後の責任の3つです。
| 比較軸 | 仲介で売却 | 個人へ無償譲渡 | 買取業者へ売却 |
| 手残り | 市場価格から仲介手数料を引いた額(ただし売れるまで税と管理費が発生) | 0円(登記費用などの支出のみ) | 買取価格がそのまま(仲介手数料0円の業者なら差し引きなし) |
| 所要期間 | 買主が現れるまで不明 | 相手が決まっていれば1〜2か月 | 査定から数日〜数週間 |
| 残置物・解体 | 片付けや簡易補修を求められることが多い | 引き取り手の条件次第 | 現況のまま買い取る業者がある |
| 売却後の責任 | 建物の不具合について売主が責任を負う契約が一般的 | 事前の取り決め次第でトラブルになりやすい | 契約不適合責任を免責とする業者がある |
0円で譲るより手残りが増える可能性がある
無償譲渡は「価値がない」と自分で結論を出した状態からのスタートです。しかし築古で傾きのある建物でも、投資家や事業者から見れば収益物件の候補になることがあります。
当社の買取実績では、東京都北区の築50年超・傾きのある物件を4,400万円、富山県富山市の8年間空き家だった投資用物件を450万円で買い取りました。0円で譲る判断をする前に、買取の査定を1本取っておくだけで、手残りが変わる可能性があります。
残置物や解体の費用を先に負担しなくてよい
無償譲渡や仲介では、家財の片付けを引き渡しの条件にされることがあります。国庫帰属を狙う場合は解体が前提です。いずれも手放す前に支出が発生する構造になっています。
現況のまま買い取る業者を選べば、この前払いが不要になります。当社が大阪府堺市の相続実家を1,200万円で買い取った事例では、思い入れのある家具だけを回収していただき、残りの生活用品を含めてそのまま買い取りました。片付けが終わっていないことが相談の障害にはなりません。
売却後の契約不適合責任を負わずに済むことがある
仲介で個人に売った場合、引き渡し後に雨漏りやシロアリ被害などが見つかると、売主が修繕費や損害賠償の責任を負う契約になっているのが一般的です。長年住んでいなかった家では、売主自身が建物の状態を把握しきれていない場合があり、この責任は現実的なリスクになります。
買取では、事業者が建物の状態を前提に価格を決めるため、契約不適合責任を免責とする条件で取引できる場合があります。手放したあとに連絡が来る心配をしたくない場合、この差は大きく効きます。
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常時300名以上の不動産投資家が買い手候補として登録しているため、市場で買い手がつかない物件にも出口があります。
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徳島県で空き家買取に対応する業者15選
徳島県内に拠点を構え、空き家の買取や売却相談に対応している会社を15社まとめました。各社の公式サイトを実際に確認し、徳島県内の住所を掲載している会社だけを掲載しています。県内のまとめ記事で紹介されている会社のうち、公式サイトが表示できなくなっていた2社は除いています。
| サービス名 | 特徴 | 徳島県内の拠点 | 査定スピード | 公式サイト |
| 買取くん(株式会社リアテクス) | 空き家・訳あり物件の直接買取/仲介手数料0円/残置物そのままOK | 拠点なし・全国対応(オンライン査定) | 最短6時間 | 公式HP |
| エフステージ株式会社 | 徳島市中心の売却専門サイトを運営/即金買取にも対応 | 徳島市沖浜町 | 無料査定(時間の明示なし) | 公式HP |
| 株式会社賀川興産 | 徳島市・鳴門市・北島町中心/空き家管理と買取の両方 | 徳島市佐古一番町 | 無料査定(時間の明示なし) | 公式HP |
| あなぶきハウジングサービス徳島営業所 | グループ規模での買取・仲介/リノベーション物件も扱う | 徳島市寺島本町西(徳島駅前) | 無料査定(時間の明示なし) | 公式HP |
| 株式会社フィールズ | 空き家・相続対応を明記/早期売却は買取・高値は活用と使い分け | 徳島市万代町 | 無料査定(時間の明示なし) | 公式HP |
| 株式会社カチタス徳島店 | 全国130店舗以上の買取再販/買取実績8万戸以上 | 板野郡北島町 | 査定提示まで最短3日 | 公式HP |
| 日和佐不動産株式会社 | 創業40年/徳島県南部と大阪府堺市周辺が地盤 | 海部郡美波町(徳島支店) | 無料査定(時間の明示なし) | 公式HP |
| 株式会社穂高不動産 | 徳島市中心/田畑・山林などの農地の買取にも対応 | 徳島市安宅 | 無料査定(時間の明示なし) | 公式HP |
| 株式会社ハウスプラス | 自社買取専門/中古住宅・店舗・宅地・農地に対応 | 徳島市西新浜町 | 買取査定随時 | 公式HP |
| デザインビルド株式会社 | 創業45年/建築工事と不動産買取の兼営・空き家管理も | 徳島市住吉 | 要問い合わせ | 公式HP |
| 株式会社あおの不動産 | 売買専門店/徳島市特化のクイック査定 | 徳島市福島 | クイック査定は即時概算 | 公式HP |
| 株式会社明和ホームプラン | 管理・売却・解体・遺品整理までワンストップ/相続診断士在籍 | 徳島市川内町 | 要問い合わせ(相談無料) | 公式HP |
| 株式会社アイル | 空き家売却専門の事業部/鳴門市拠点で現地査定を代行 | 鳴門市鳴門町 | 無料相談・現地査定 | 公式HP |
| 松栄不動産有限会社 | 阿南市専門・自社開発実績あり/県南部の土地に強い | 阿南市富岡町 | 要問い合わせ | 公式HP |
| 株式会社BASE | 不動産と建築の両面から相談可/土日営業・直接買取対応 | 徳島市応神町 | 無料査定(時間の明示なし) | 公式HP |
1. 買取くん(株式会社リアテクス)

徳島県の空き家買取をお探しなら、まず検討したいのが買取くんです。
空き家・共有持分・再建築不可・底地・借地権・古家付き土地・事故物件といった、一般の仲介では扱いを断られやすい不動産を直接買い取るサービスです。特徴は買い手の確保のしかたにあります。購入意欲の高い不動産投資家が常時300名以上登録しているため、市場に出しても内見が入らない物件でも出口を用意できます。査定は最短6時間、買取は最短3日、仲介手数料は0円です。
おすすめポイント
- 査定の待ち時間が短い: 「いくらになるのか分からないまま何か月も待つ」状態を避けたい → 無料査定は最短6時間以内に回答します
- 片付けが終わっていなくてよい: 遠方に住んでいて家財の整理に行けない → 残置物・生活用品を残したままの現況買取に対応します
- 他社で断られた物件も対象: 傾き・雨漏り・築古・少額で断られた → 投資家ネットワークを出口に持つため、他社で買い手がつかなかった物件や少額の物件も検討できます
買取実績は実額で公開しています。大阪府堺市の相続実家が1,200万円(家具だけ回収し、残りの生活用品はそのまま買取)、富山県富山市の8年空き家が450万円、東京都北区の築50年超・傾きのある物件が4,400万円です。所有権移転登記は提携する岩村司法書士事務所の司法書士が担当し、弁護士・土地家屋調査士とも連携しています。
- 該当エリアの拠点: 徳島県内にも対応(全国対応/オンライン査定)。徳島県内の案件は本社(〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前2階)の対応チームが担当します
2. エフステージ株式会社

徳島市の不動産売却に特化した「徳島市不動産売却ドットコム」を運営する会社です。中古マンションを含む徳島市周辺の売却を主力とし、地域の相場情報や売却マップ、販売事例、利用者の声を公式サイトで公開しています。完全無料査定・秘密厳守を掲げ、査定内容と売却活動の内容を説明したうえで進める方針です。仲介での売却だけでなく即金買取にも対応しているため、売却期間を短くしたい場合の相談先にもなります。
3. 株式会社賀川興産

主に徳島市・鳴門市・北島町の物件を取り扱う地元の不動産会社です。不動産売却・査定・買取に加えて、空き家対策、リノベーション、任意売却まで守備範囲を広げています。なかでも独自なのが空き家管理サービスを別立てで用意している点で、相続・転勤・離婚などの事情で空き家になった不動産の管理相談も受付対象です。「売る決断はまだ固まらないが、傷むのは避けたい」という段階から相談でき、管理から売却へ切り替える流れも取れます。物件の買取・下取りにも対応可能です。
4. あなぶきハウジングサービス徳島営業所

あなぶきハウジンググループの不動産会社で、徳島・島根・鳥取・兵庫・大阪の物件を扱っています。徳島営業所は徳島駅前のビル内にあり、ほかに山陰営業所・関西営業所・大阪オフィスがあります。仲介売却に加えて不動産買取にも対応し、グループの体制を使って売主の相談に応じる方針です。リノベーション済み物件やVR内覧対応物件の特集を持つなど、買主側の集客手段が複数あるのも特徴です。県外の買主も視野に入れて売却したい場合の候補になります。
- 特徴: グループ規模での買取・仲介。リノベーション済み物件やVR内覧の特集も運営
- 該当エリアの拠点: 徳島営業所(〒770-0831 徳島県徳島市寺島本町西1丁目7-1 徳島駅前171ビル6階)(公式サイト)
- 公式サイト: 公式HP
5. 株式会社フィールズ

徳島市万代町に拠点を置き、戸建・土地・マンション・収益物件・空き家のあらゆる物件の売却に対応しています。仲介売却・買取・査定のほか、土地や空き家の活用、相続問題のサポートまで扱う体制です。公式サイトでは「早く売りたい方には買取」「高く売りたい方には活用」という使い分けを明示しており、売主の優先順位に応じて提案を変える姿勢です。電話受付は9時〜18時で、時間外でも連絡があれば対応すると記載しています。相続で取得した物件の扱いに迷っている段階からの相談先です。
- 特徴: 空き家・相続対応を明記。早期売却は買取、高値狙いは活用と使い分けを提案
- 該当エリアの拠点: 本社(〒770-0941 徳島県徳島市万代町2丁目4番地7 スタン万代町ビル2F)(公式サイト)
- 公式サイト: 公式HP
6. 株式会社カチタス徳島店

中古住宅を買い取ってリフォームし再販する買取再販の事業者で、徳島店は板野郡北島町にあります。全国130店舗以上、買い取り実績は8万戸以上と公式サイトに記載しています。スピード面では査定価格の提示まで最短3日、現金決済まで最短3週間と数値を明示しており、期限がある売却でも見通しが立てやすい会社です。「他社で断られた家も買取可能な場合がある」「仲介ではなく買取なので売却後のトラブルの心配がない」とも説明しており、責任の切り分けを重視する売主に向いています。
- 特徴: 全国130店舗以上の買取再販。買取実績8万戸以上、現金決済まで最短3週間
- 該当エリアの拠点: 徳島店(〒771-0204 徳島県板野郡北島町鯛浜字西ノ須30-1)(公式店舗一覧)
- 公式サイト: 公式HP
7. 日和佐不動産株式会社

創業40年の不動産会社で、大阪府堺市周辺と徳島県南部を地盤にしています。徳島支店は海部郡美波町にあり、土地・戸建・マンションの買取、不動産の売却・査定に対応できる体制です。「買取スピード無料査定」のページを持ち、任意売却や競売代行にも対応すると記載しています。空き家管理サービスの案内も掲出しているため、美波町・海陽町など県南部の物件で「まず現地を見てくれる会社を探している」という場合の候補です。関西と徳島の両方に販路を持っています。
- 特徴: 創業40年。徳島県南部と大阪府堺市周辺が地盤で、任意売却・競売代行にも対応
- 該当エリアの拠点: 徳島支店(〒779-2305 徳島県海部郡美波町奥河内字弁才天107番地3)(公式会社概要)
- 公式サイト: 公式HP
8. 株式会社穂高不動産

徳島市の不動産売却を専門とする会社です。スピーディーな買取対応、相続や空き家対策、節税・土地活用の提案までを扱い、公式サイトには査定評価のポイントや必要書類の解説も掲載しています。注目したいのは田んぼ・畑・山林といった農地の売却・買取にも対応している点で、「他社では買取に対応していないことが多い」種類の土地を扱う姿勢が明確です。遠方に住む方から相続実家の売却相談を受けた経験があるとも記載しており、家と農地をまとめて相続したケースの相談先になります。
- 特徴: 徳島市中心。田畑・山林などの農地の買取にも対応し、相続・節税の相談も受ける
- 該当エリアの拠点: 本社(〒770-0863 徳島県徳島市安宅一丁目10番14号)(公式サイト)
- 公式サイト: 公式HP
9. 株式会社ハウスプラス

徳島市西新浜町に拠点を置き、中古住宅・店舗・宅地・農地を対象にした自社買取が専門です。公式サイトでは「自社買取を専門にしているからこそスピーディーに現金化」と掲げ、買取査定を随時受け付けています。仲介のように買主を探す工程を挟まないため、話がまとまってからの動きが速い構造です。あわせて、徳島県内への出店を検討する企業・事業主向けに市場調査や土地探しも手掛けており、事業用地としての需要も持っています。店舗物件や宅地を含めて手放したい場合の候補です。
- 特徴: 自社買取専門。中古住宅・店舗・宅地・農地に対応し、事業用地の開発実績も持つ
- 該当エリアの拠点: 本社(〒770-8008 徳島県徳島市西新浜町1丁目3-20)(公式サイト)
- 公式サイト: 公式HP
10. デザインビルド株式会社

創業45年の建築会社で、住宅防音工事・リフォーム工事・補助金申請を主業としながら、不動産買取と不動産情報も扱っています。松茂町・北島町エリアの住宅防音工事に対応しており、あわせて空き家・空き地の管理も受け付けています。建築側の知見があるため、建物を修繕して活かすか、解体して土地として扱うかの判断を同じ窓口で相談できるのが特徴です。補助金申請を手掛けている点も、除却や改修の補助制度を使いたい場合に相談しやすい要素になります。
- 特徴: 創業45年。建築工事と不動産買取の兼営で、空き家・空き地の管理と補助金申請も扱う
- 該当エリアの拠点: 本社(〒770-0861 徳島県徳島市住吉2丁目4-50)(公式サイト)
- 公式サイト: 公式HP
11. 株式会社あおの不動産

徳島市福島に拠点を置く不動産売買専門店です(イエステーション徳島店)。徳島市に特化した売却金額査定システムを用意しており、物件情報を入力すると検討中の物件の概算価格が分かる仕組みです。査定・相談は無料で、「早く」「高く」売る方法を追求する方針を掲げています。特定空き家に指定される可能性のある物件や老朽化が進んだ物件の買取にも対応すると記載しています。まず金額の目安だけ知りたい、という入口で使いやすい会社です。
12. 株式会社明和ホームプラン

「徳島空き家管理窓口」として、空き家の維持・管理代行を主軸に据えた会社です。月1回の巡回で管理負担を軽減するプランがあり、管理・売却・解体・リフォーム・相続手続き・遺品整理までワンストップで対応すると明示しています。宅地建物取引士・空き家コーディネーター・相続診断士が在籍し、司法書士・行政書士・税理士とも提携しているため、権利関係や手続きの整理から入れる体制です。「売る前にやることが多すぎて手が止まっている」状態を、窓口をまとめて解消したい場合に向いています。
- 特徴: 管理・売却・解体・遺品整理までワンストップ。相続診断士在籍で士業とも提携
- 該当エリアの拠点: 本社(〒771-0136 徳島県徳島市川内町平石古田194番地1)(公式サイト)
- 公式サイト: 公式HP
13. 株式会社アイル

鳴門市に拠点を置き、空き家事業部を設けて「空き家の売却しま専科」を運営しています。相続した家や土地の売却相談を無料で受け付け、所有者の代わりに現地へ足を運んで査定すると明示しているのが特徴です。県外に住んでいて現地に行けない所有者にとっては、この一点が相談のハードルを下げます。相続登記が済んでいない場合の相談も受け付け、解体費用は建物の状況によって異なると案内しています。売却事例集も公開されており、実際の進み方をイメージしやすい構成です。
- 特徴: 空き家売却専門の事業部を設置。鳴門市拠点で所有者に代わり現地査定を行う
- 該当エリアの拠点: 本社(〒772-0052 徳島県鳴門市鳴門町三ツ石字南大手56番地76 N・Nコーポ101)(公式サイト)
- 公式サイト: 公式HP
14. 松栄不動産有限会社

阿南市富岡町に拠点を置き、阿南市の不動産・土地を専門に扱う地域密着の会社です。不動産買取りと不動産販売のサービスを掲出し、阿南市内での自社開発実績を公開しています。「阿南市に若い世代が根付いて欲しい」という方針を掲げており、地元での土地の使い道を前提に相談できるのが特徴です。県南部の物件は徳島市の会社では扱いが弱くなることもあるため、阿南市周辺の土地や住宅を手放したい場合の第一候補になります。
15. 株式会社BASE

徳島市応神町に拠点を置く「不動産のBASE」で、不動産の専門家と建築の専門家の両方が相談に加わる体制が強みです。土地や中古住宅の買取を積極的に行い、無料査定と直接買取の両方に対応します。土日も営業しているため、平日に時間が取れない所有者でも相談日を確保しやすい会社です。公式サイトでは「空き家となる物件があれば連絡してほしい」と明記しており、これから空き家になる予定の物件についても早い段階から相談できます。
徳島県で空き家買取業者を選ぶときのポイント
業者選びで価格の高さだけを見ると、あとから条件面の負担が出てきがちです。査定スピード・買取実績・対応範囲・費用負担・契約不適合責任の5つを確認しておくと、同じ価格帯の中でも自分に合う相手を絞り込めます。徳島県のように県内でも地域差が大きいエリアでは、拠点の場所も判断材料です。
査定スピードの確認方法
査定依頼から金額提示までの所要時間が時間・日数の単位で明示されているかを見ます。「お早めにご連絡します」という表現だけの場合、実際には1〜2週間かかることがあります。公式サイトの査定ページで「最短○時間」「最短○日」の記載があるかを確認し、記載がなければ問い合わせ時に「金額の提示はいつになりますか」と聞いて回答を比べてください。
買取実績の確認方法
空き家や訳あり物件の買取実績が、エリア・物件条件・実額とセットで公開されているかを確認します。「実績多数」という表現だけでは、扱った物件の種類が分かりません。傾きがある、雨漏りしている、長期間空き家だった、といった自分の物件に近い条件の事例が載っているかを見ると、断られる可能性を事前に測れます。
対応範囲の確認方法
2つの意味で確認します。1つは地理的な範囲で、拠点がどこにあり、自分の物件の市町村を対応エリアに含んでいるかです。もう1つは物件種別の範囲で、再建築不可・共有持分・借地権・農地・事故物件といった条件を扱えるかどうかです。公式サイトの対応物件一覧に自分の条件が書かれていない場合は、問い合わせ段階で忘れずに確認してください。
費用負担の確認方法
査定料・仲介手数料・残置物処理費・解体費のうち、どれを自分が負担するのかを見積もり段階で確定させます。買取価格が高くても、残置物の処理費や解体費を売主負担にされると手残りは減ります。「現況のまま買い取ってもらえるか」「価格から差し引かれる費用はあるか」の2点は、見積もりを受け取る前に聞いておいてください。
契約不適合責任の確認方法
引き渡し後に建物の不具合が見つかった場合、売主が責任を負うのか免責になるのかを契約前に確認します。長年住んでいなかった家では、売主自身も建物の状態を把握しきれていません。買取では免責とする条件で取引できる場合があるため、契約書の該当条項を確認し、口頭の説明だけで済ませないようにしてください。
選定基準まとめ
| 評価軸 | チェックすべきポイント | 買取くんの実績 |
| 査定スピード | 金額提示までの時間が単位で明示されているか | 無料査定 最短6時間以内 |
| 買取実績 | エリア・物件条件・実額がセットで公開されているか | 堺市1,200万円/富山市450万円/北区4,400万円を実額公開 |
| 対応範囲 | 自分の市町村と物件条件(再建築不可・共有持分等)を扱えるか | 全国対応・訳あり物件専門(他社で断られた物件も対応) |
| 費用負担 | 仲介手数料・残置物処理・解体費の負担先が明確か | 仲介手数料0円・残置物そのまま現況買取 |
| 契約不適合責任 | 引き渡し後の責任が免責になるか | 事業者が買主となる直接買取のため免責条件での取引が可能 |
上記の基準で比較すると、当社は査定スピードと費用負担の明確さを数値と条件で示しています。
空き家の処分先に買取くんという選択肢
処分先を1社に絞るときの判断材料は、スピード・買い手の確保・手放す前の出費の3点です。当社の買取くんは、この3点をいずれも数値と条件で示しています。
買取くんが選ばれる理由:
- スピードが数値で決まっている: 無料査定は最短6時間以内、買取成立は最短3日
- 買い手が先に確保されている: 購入意欲の高い不動産投資家が常時300名以上登録
- 手放す前の出費がない: 仲介手数料0円、残置物を残したままの現況買取に対応
築50年を超えて傾きのある物件が4,400万円、8年間空き家だった投資用物件が450万円で成立した実績があります。所有権移転登記は提携する司法書士が担当し、弁護士・土地家屋調査士とも連携する体制です。「解体してから」「片付けてから」ではなく、今の状態のまま金額を確認できます。
よくある質問
Q. 徳島県内の空き家でも、遠方に住んでいて対応できますか?
対応できます。当社は全国対応でオンライン査定を行っており、徳島県内の案件は本社の対応チームが担当します。現地に行かなくても物件情報のやり取りで査定を進められるため、県外にお住まいの相続人からのご相談も可能です。
Q. 残置物が残ったままでも査定してもらえますか?
査定できます。当社は残置物・生活用品を残したままの現況買取に対応しています。大阪府堺市の事例では、思い入れのある家具だけを引き取っていただき、残りの生活用品を含めてそのまま買い取りました。片付けを済ませる必要はありません。
Q. 空き家を売るときの3,000万円の特別控除には期限がありますか?
あります。相続・遺贈で取得した被相続人の居住用家屋やその敷地を令和9年12月31日までに売った場合が対象です。家屋は昭和56年5月31日以前の建築などの要件があり、令和6年1月以後の譲渡で相続人が3人以上なら2,000万円までとなります。適用可否は税理士か税務署にご確認ください。
Q. 解体してからのほうが高く売れますか?
物件によって変わります。土地の需要が強い場所では更地のほうが売りやすくなりますが、解体費を先に負担する必要があります。市町村の除却補助を使っても自己負担は残るため、まず現況のままの査定額を取り、解体費を差し引いた手残りと比べてから判断するのが安全です。
Q. 相続登記が済んでいない空き家でも相談できますか?
相談できます。ただし売却の手続きを進めるには登記が必要です。相続登記は令和6年4月から義務化され、正当な理由なく放置すると10万円以下の過料の対象になります。当社は司法書士と連携しているため、登記の段取りとあわせてご相談いただけます。
まとめ
徳島県の空き家率は21.3%と全国平均を大きく上回り、使い道の決まっていない空き家は5年間で8,300戸増えました。放置を続ければ、勧告による固定資産税の軽減解除、近隣への損害賠償、相続登記の過料といったリスクが積み上がります。一方で出口は5つあり、徳島県内で相談できる会社は15社です。名義の確認と査定を1本取るだけで、来年の固定資産税と草刈りの心配がない状態に近づきます。
\ 残置物そのままOK・査定無料 /
片付けや解体を済ませる前に、物件の状態をそのままお聞かせください。
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