こんにちは!買取くんスタッフです。
「実家、誰も住まなくなってもう何年だろう……」 「片づけに帰る時間もないのに、そろそろ決めないととは思っている」
島根県では、賃貸にも売却にも出さず別荘でもない空き家が、住宅全体の11.3%。全国平均5.9%のおよそ1.9倍なんです(総務省「令和5年住宅・土地統計調査」)。この記事では、処分の5つの方法とかかるお金、市の補助金、県内で相談できる5社をまとめます。
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島根県で空き家を手放す5つの方法
島根県で空き家を手放す方法は、不動産会社の仲介・買取業者への売却・空き家バンクへの登録・解体して土地として売る・相続放棄や相続土地国庫帰属制度の5つです。このうち相続土地国庫帰属制度は、相続した土地を国に引き取ってもらう制度です。選ぶ基準は、建物がまだ人に貸せる状態か、いつまでに現金にしたいか、家の中に家財が残っているかの3つ。この3つで、5つの経路はかなり絞り込めます。
| 経路 | 向いている家 | お金の流れ | 期限の目安 | 県外からどこまで進むか |
|---|---|---|---|---|
| 仲介で売る | まだ人が住める状態で、売れるまで待てる家 | 代金を受け取る/成約時に仲介手数料を払う | 買い手が現れるまで確定しない(松江市の1社では相続から売却まで1〜4か月の掲載実績) | 買い手が現れるまでの管理・片づけは売主側に残る |
| 買取業者に売る | 傷みや家財があり、時期を決めて手放したい家 | 代金を受け取る/仲介手数料0円の会社もある | 査定の回答は最短6時間、引き渡しまで最短3日(当社の場合) | 査定と条件の相談はオンライン・電話で進む |
| 空き家バンクに登録 | 住める状態で、相手が現れるまで待てる家 | 登録自体は無料/松江市は先に宅建業者と媒介契約が必要で、成約時に仲介手数料 | 相手が現れるまで(家財処分費の補助は2年以上の登録が条件) | 内見対応は媒介契約を結んだ不動産会社が担う |
| 解体して土地として売る | 傷みが激しく、買い手が土地を求める家 | 解体費を先に自己負担/補助は見積額と国の標準額の低いほうに市の補助率 | 出雲市は令和9年2月26日までに工事完了、松江市は同日までに実績報告 | 事前調査の申請に現況写真などの提出が要る |
| 相続放棄・相続土地国庫帰属制度 | 相続をまだ承認していない、または更地にできる土地 | 家も土地も手元に残らない | 相続を承認する前しか選べない(手続き自体は数か月) | 建物が建ったままでは国庫帰属の対象外 |
※ 表は横にスクロールできます。
たとえば築50年、家財がそのまま残っていて、所有者は県外在住。この条件だと仲介は買い手が限られ、解体は費用が先に出ていきます。ここで時期を決めて手放したいなら、残る現実的な出口は、現況のまま買い取ってもらうか、解体して土地として売るかの2つです。待てるなら、空き家バンクに2年以上載せて家財処分費の補助を使い、片づけてから売るという道も残ります。すでに相続して固定資産税を払っている方は、相続放棄という選択肢を使えません。
1. 不動産会社の仲介で売る
不動産会社に買い手を探してもらう方法です。売れれば買取より手取りは大きくなりますが、買い手が現れるまで金額も時期も確定せず、庭木の手入れや通水といった管理も売主が続けることになります。松江市の株式会社サカタは、相続した中古戸建が1か月・4か月で売却できた実績を公式サイトに掲載しています。⇒ 人が住める状態で、待てる家の経路です。
2. 買取業者に直接売る
買取業者が自ら買い主になる方法です。仲介より価格は下がりますが、買い手を待つ期間がなく、家財(残置物)を置いたままでも引き渡せる会社があります。この現況買取は、掃除も家財の撤去もせず今の状態のまま買い取ってもらう方法のこと。前面道路が狭くて建て替えができない家(再建築不可)など、仲介で断られた条件を専門に扱う会社もあります。名前の似た有料の引き取りサービスは売主が費用を払って手放す仕組みで、お金の流れが逆になるので混同しないでください。
3. 空き家バンクに登録する
市町村が運営する情報サイトに物件を載せ、移住希望者などとの出会いを待つ方法です。気をつけたいのが「登録すれば市が売ってくれる」という思い込み。松江市空き家バンクの登録要件は「所有者等が宅建業者と売買又は賃貸借の媒介契約を締結しているもの」です。市と(一財)島根県建築住宅センターは、仲介そのものを行いません。成約したときは法律で定められた仲介手数料が必要だと明記されています(松江市空き家バンク「空き家を貸したい・売りたい方」)。⇒ 先に不動産会社と契約してから登録する、という順番なんです。
4. 解体して土地として売る
建物を壊して更地にし、土地として売る方法です。買い手の層は広がりますが、解体費は先に自己負担で出ていきます。しかも更地にすると、住宅が建つ土地の固定資産税を軽くする仕組み(住宅用地特例)が外れ、売れるまでの税額が上がる場合も。市の補助金は使えますが条件と順番が厳しいので、次の章でまとめます。
5. 相続放棄・相続土地国庫帰属制度を考える
この2つは使える場面が限られます。相続放棄は相続を承認する前の選択肢で、すでに相続登記を済ませて固定資産税を納めているなら選べません(空き家の相続放棄)。相続した土地を国に引き取ってもらう相続土地国庫帰属制度は、建物が建ったままでは申請できません。使うなら解体が先です。どちらを選べるかは相続の進み具合で変わるので、判断に迷う場合は司法書士にご確認ください。
経路ごとの進め方をもう少し広く見比べたい方は、空き家の処分方法6つの比較もあわせてどうぞ。
島根県で空き家を処分するときにかかるお金

手持ちから先に出るのは解体費だけという流れの整理(出典: 浜田市・出雲市の公表資料を基に当社作成)
空き家の処分でかかるお金は、解体するときの費用・売るときに引かれる費用・持ち続けるあいだの固定資産税の3つです。このうち手持ちから先に出ていくのは解体費だけで、残りの2つは売却代金から引かれるか、毎年の納税として出ていきます。お金が出る向きとタイミングが、経路ごとに違うんです。
解体費はいくらか
解体費は業者の見積額で決まります。島根県内の補助金は、その「見積額」と「国が示す標準額」の低いほうに市ごとの補助率をかけて計算する仕組み。標準額は木造で1㎡あたり36,000円です(浜田市「危険な空き家の解体を支援します」)。見積が安ければ補助額もそれに応じて下がります。全国的な相場感は家の解体料金の目安で確認してください。
売るときに引かれるお金
仲介で売るなら仲介手数料、名義が親のままなら相続登記の費用がかかります(土地の名義変更)。売って利益が出れば、その利益(譲渡所得=売却代金から取得費と経費を引いた残り)に税金もかかります。ただし相続した空き家の売却には、条件を満たすと利益から最大3,000万円を差し引ける特例があります(相続空き家の3,000万円特別控除)。松江市はこの特例に必要な確認書の交付を住宅政策課で受け付け、出雲市は出雲税務署(0853-21-0440)を案内しています。適用できるかどうかは物件と相続の状況で変わるため、税務署か税理士にご確認ください。買取なら、当社のように仲介手数料が0円の会社も。
持ち続けたときにかかるお金
何もしなくても固定資産税は毎年届きます。それだけではありません。空家等対策の推進に関する特別措置法の改正で、指導・勧告の対象が広がりました。対象は、倒壊などの恐れがある「特定空家等」だけではありません。放置すればそうなるおそれのある「管理不全空家等」も入ります(出雲市「空き家法に基づく特定空家等及び管理不全空家等に対する措置について」)。勧告を受ければ住宅用地特例が外れ、翌年からの税額が上がります。
では解体すればいいかというと、そちらも同じことが起きます。浜田市は「建物を除却することにより、住宅用地特例が適用されなくなるため、翌年度から土地の税額が増額になる場合があります」と説明しています(前掲の浜田市のページ)。解体してすぐ売れる見込みがあるかどうかで、解体の損得は変わります。何倍になるのかという計算は空き家の固定資産税が6倍になる仕組みでどうぞ。
島根県内で使える補助金と、申請する順番

着工できるのは交付決定通知が届いた後。見積150万円なら松江市は補助50万円・自己負担100万円、出雲市は補助60万円(出典: 松江市・出雲市の公表資料を基に当社作成)
解体の補助金は、業者と契約する前に市へ申請して交付決定をもらわないと、あとから出せません。金額の大きさより先に、この順番を押さえてください。ここを間違えると、条件を満たしている家でも1円も受け取れないまま工事が終わります。
補助金は着工前の申請が条件
松江市は「補助金の申請は工事着手前に申請が必要」と示しています。浜田市も「補助金の交付決定を受ける前に、工事に着手された場合は、本補助金の対象になりません」と明記しています。つまり先に着工した家は対象外なんです。松江市の手続きは次の順番で進みます(松江市「老朽危険空き家除却支援事業補助金について」)。
- 事前調査申請書と添付書類(位置図・平面図・現況写真・登記事項証明書など)を提出
- 市が書類と現地を調査し、事前調査結果通知書が届く
- 補助金交付申請書と添付書類(実施計画書・見積書・工事請負契約書の写し・市税の滞納がない証明書など)を提出
- 市の審査を経て、補助金交付決定通知書が届く
- ここでようやく除却工事に着手
- 工事完了後に実績報告書(工事前後の写真・領収書の写しなど)を提出
- 補助金の交付請求、振込
見積書と工事請負契約書の写しは3の段階で要るのに、着工できるのは4の後。契約はしてよいが、工事を始めてはいけない期間があると覚えてください。
松江市・出雲市・浜田市の除却補助
主要3市の制度を並べます。どの市にも共通する条件は「1年以上使っていない住宅」「不良度・危険度の評点が基準を超える」「市税の滞納がない」「共有名義なら共有者全員の合意」の4つ。予算がなくなれば、その年度の受付は終了します。
| 市 | 補助額の算定式 | 上限 | 令和8年度の受付・期限 | 窓口 |
|---|---|---|---|---|
| 松江市 | 除却工事費(標準除却費を超える場合は標準除却費)× 8/10 × 1/2 | 50万円 | 4月24日から受付/実績報告は令和9年2月26日まで | 住宅政策課 空家対策係 0852-55-5346 |
| 出雲市 | 実際の除却工事費と国の標準除却工事費の低いほう × 4/10 | 100万円 | 4月7日から受付/令和9年2月26日までに工事完了 | 建築住宅課 空き家対策室 0853-21-6210 |
| 浜田市 | 実際の除却工事費と国の標準除却工事費の低いほう × 4/10 | 50万円 | 認定申請は随時/着手日の7日前までに交付申請 | 建築住宅課 空き家対策室 0855-25-6303 |
※ 表は横にスクロールできます。
データ出典: 松江市(前掲)・出雲市「老朽危険空家等除却支援補助事業」・浜田市(前掲)。算定式に出てくる国の標準除却工事費は上限判定に使う値で、木造なら延べ100㎡で360万円にあたります。出雲市は木造であること、評点の合計が100点以上であることも条件です。
金額のイメージも置いておきます。松江市で見積額150万円だったと仮定すると、150万円×8/10×1/2=60万円。上限50万円を超えるので補助は50万円、自己負担は100万円という計算になります。同じ見積額なら、出雲市は150万円×4/10=60万円が補助額です。なお松江市では、外構・納屋・物置・樹木・家財等の撤去費用は補助対象に含まれません。そこは別に見ておいてください。
家財の処分費に使える補助
「家の中がそのままで、片づけから動けない」という方には、解体とは別の補助があります。松江市は空き家バンクへの登録を条件に、家財道具の処分費用を対象経費の1/2・上限5万円で補助します。ただし、委託先は市内に事業所を持つ業者に限られます。申請は処分に着手する前。さらに空き家バンクへ2年以上続けて登録することも条件です(松江市「空き家バンク登録支援事業補助について」)。出雲市にも同じような補助があります。対象は残置物処分・ハウスクリーニング・不動産登記・現地調査。補助は2万円以上の経費の1/2で、上限は5万円です(出雲市「空き家バンク登録支援事業補助事業のお知らせ」)。
裏を返せば、2年以上バンクに載せ続ける前提がない家では使えない補助でもあるんです。片づけを自分で手配せずに動かしたいなら、家財ごと買い取る会社を探すほうが早いかもしれません。
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島根県で空き家の売却・買取を相談できる5社
ここからは、当社(買取くん)が各社の公式サイトで確認した島根県内の相談先を並べます。1社目は当社で、2社目以降は島根県内に拠点の住所を公開している会社です。査定にかかる時間と家財の扱いは、書いてある会社と書いていない会社があるため、そのまま載せています。
| サービス名 | 特徴 | 該当エリアの拠点 | 査定スピード | 残置物の扱い | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|
| 買取くん(株式会社リアテクス) | 訳あり物件専門の直接買取。仲介手数料0円で、残置物を残したまま現況のまま買い取る | 島根県内に拠点なし(全国対応・オンライン査定。本社の対応チームが担当) | 最短6時間 | そのまま可 | 公式HP |
| 株式会社サカタ | 松江市の売買・賃貸・管理を扱う地元企業。仲介と買取を選べ、解体・相続・残置物処分まで相談できる | 松江市中原町20番地(本社)/松江市南田町21番地1(売買事業部) | 公式に記載なし | 処分をワンストップで請け負うと明示 | 公式HP |
| まつえ・いずも不動産買取センター(アセットパートナーズ株式会社) | 松江・出雲の2拠点で不動産買取販売を主事業とする会社。空き家・古民家や未造成の土地を買い取り再販する | 松江市千鳥町26-2/出雲市今市町1216-5 | 公式に記載なし | 公式に記載なし | 公式HP |
| 西日本ホーム株式会社(ハウスドゥ松江・出雲) | 松江・出雲にハウスドゥ店舗を持つ総合企業。買取・仲介にリフォームやリノベーションを自社で組み合わせる | 松江市西津田5-1-1(ハウスドゥ松江)/出雲市渡橋町3-2(ハウスドゥ出雲) | 公式に記載なし | 公式に記載なし | 公式HP |
| 不動産ランド | 出雲市に絞って売買・賃貸を扱う地域密着の会社。1万円の土地など低廉な物件も取り扱う | 出雲市大津町3615-57 | 公式に記載なし | 公式に記載なし | 公式HP |
※ 表は横にスクロールできます。
1. 買取くん(株式会社リアテクス)

島根県で空き家の処分先をお探しなら、当社(買取くん)もぜひご検討ください。
当社は、共有持分・再建築不可・底地・借地権・古家付き土地といった、一般の仲介では扱いにくい物件を専門に直接買い取っています。共有持分は、兄弟など複数人で分け合って持っている権利のこと。底地は、借地権(人の土地を借りて家を建てる権利)が付いた土地の所有権のことです。買い主が当社自身なので、買い手を探す期間がありません。家財や生活用品がそのままでも、現況のまま引き渡していただけるのが当社の買取です。
おすすめポイント
- 無料査定は最短6時間: いくらになるか分からないと動けない、という足踏みを短くするため、査定額の提示までを最短6時間で行います
- 仲介手数料0円・最短3日で買取: 売るための費用を先に用意できない場合でも、手数料の持ち出しなしで現金化まで進められます
- 家財を残したままの現況買取: 片づけに通えない家でも、撤去や掃除を済ませてからという前提を外して査定できます
購入意欲の高い不動産投資家が常時300名以上いるため、引き継ぎ先を見込んだうえで価格を出せます。買取実績の実額は、大阪府堺市の相続実家が1,200万円(家具だけ回収し、残りはそのまま買取)。富山県富山市の8年空き家は450万円、東京都北区の築50年超・傾きありは4,400万円でした。宅地建物取引業免許は東京都知事免許(1)第107888号です。
- 該当エリアの拠点: 島根県にも対応(全国対応/オンライン査定)。島根県内の案件は本社(東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前2階)の対応チームが対応
2. 株式会社サカタ

できたのは平成2年。松江市に本社と売買事業部をおく、地元の会社です。賃貸仲介・管理から売買仲介、買取、リフォームまでを扱い、公式サイトでは「売却(仲介・買取)」として、状況に合わせて仲介と買取を選べると案内しています。古家付土地をコインパーキングとして活用した例や、相続した中古戸建を1か月・4か月で売却した実績も掲載されています。
- 特徴: 解体・相続の相談窓口で「複雑な権利関係や古い家の処分や残置物処分もワンストップ」と明示。売却以外に月極駐車場・賃貸・宿泊施設への転用提案もあり、公式FAQでは雨漏りや家財道具がそのままの家の相談も受け付けています
- 該当エリアの拠点: 本社・賃貸管理部(島根県松江市中原町20番地)/売買事業部(島根県松江市南田町21番地1)(公式会社概要)
- 公式サイト: 公式HP
3. まつえ・いずも不動産買取センター(アセットパートナーズ株式会社)

社名のとおり不動産買取販売を主事業とする会社で、松江・出雲の2拠点体制です。島根県東部エリアを中心に買取・媒介・運用・賃貸を手がけ、買い取った物件にリノベーションを施して再販するモデルを公式サイトで説明しています。弁護士・司法書士などと連携し、相続や任意売却の相談にも対応しています。
- 特徴: 取り扱い対象として「空き家・古民家(相続や移住により使いみちがなく、処理にお困りの住宅や古民家)」「未造成の土地・狭土地」を明示。免許は島根県知事(2)第1262号
- 該当エリアの拠点: 松江オフィス(島根県松江市千鳥町26-2)/出雲オフィス(島根県出雲市今市町1216-5)(公式会社概要)
- 公式サイト: 公式HP
4. 西日本ホーム株式会社(ハウスドゥ松江・出雲)

できたのは平成5年で、社員は60名。住宅と不動産をまとめて手がける会社です。ハウスドゥ松江店を2009年、出雲店を2013年に開設し、ブランド紹介では新築住宅・中古住宅リフォームと並べて「不動産の買取り、売却」を挙げています。事業領域を不動産流通建築とストック活用へ集中させたと代表挨拶で明示しており、リフォームまで自社で完結させる体制を取っています。
- 特徴: 宅地建物取引士19名、二級建築士16名などの有資格者を公開。問い合わせは平日10:00〜17:00で、写真や動画を送れるLINEでの相談を案内しています。免許は国土交通大臣(3)第8218号
- 該当エリアの拠点: ハウスドゥ松江(島根県松江市西津田5-1-1)/ハウスドゥ出雲(島根県出雲市渡橋町3-2)/本社(島根県松江市袖師町2番32号)(公式会社情報)
- 公式サイト: 公式HP
5. 不動産ランド

出雲市大津町に事務所を構える地域密着の不動産会社です。「不動産資産の処方箋だします」を掲げ、出雲市周辺の売買・賃貸を横断して扱う会社です。自社で「出雲市不動産査定本舗」を運営し、査定の入口を別に設けているのも特徴。出雲市佐田町の土地を価格1万円・仲介料不要で掲載するなど、値のつきにくい物件も扱います。
- 特徴: 売買から賃貸まで、出雲市周辺の物件情報を自社サイトで公開。営業時間は10:00〜16:00で、休日・時間外も予約で対応。免許は島根県知事免許(5)1029号
- 該当エリアの拠点: 島根県出雲市大津町3615-57(公式会社案内)
- 公式サイト: 公式HP
相談先を決める前に確認する5つの点

最初の問い合わせでそのまま使える5つの質問文(当社作成)
査定にかかる時間と、家財を残したまま買い取れるかは、公式サイトの記載で確かめ、記載がない会社には最初の問い合わせで直接聞けば分かります。実際、県内の5社のうち査定時間を時間単位で書いているのは1社だけでした。書いていない=対応できない、ではありません。聞けばいいだけなんです。
1. 査定スピードの確認方法
公式サイトに「最短◯時間」「◯営業日以内」といった時間の表記があるかを見ます。なければ最初の問い合わせで「査定額はいつ出ますか」と聞いてください。相続税の申告や特例の期限が迫っているなら、この一言だけで候補は絞れます。
2. 買取実績の確認方法
空き家や古民家を実際に買い取っているかどうかです。公式サイトに実額や件数、取り扱い対象の記載があるかを見て、なければ「空き家や古民家の買取実績はありますか」と聞いてみてください。アセットパートナーズは空き家・古民家を買取対象と明示、不動産ランドは売買仲介が中心。同じ県内でも得意分野は違うんです。
3. 対応範囲の確認方法
島根県内のどこに拠点があり、どんな物件を扱えるかを見ます。松江市の会社が浜田市の物件に動けるとは限らず、再建築不可や共有持分は扱わない会社もあります。県外にお住まいなら「立ち会いなしでどこまで進みますか」もあわせて聞いてください。
4. 費用負担の確認方法
仲介手数料、残置物の処理費、査定料、解体費。どれを誰が負担するかは会社によって変わります。「私が払う費用は何がありますか」と最初に聞いて、金額より先に項目を確認しておくと、あとから見積が膨らみません。
5. 売った後の責任の確認方法
契約不適合責任とは、引き渡した後に雨漏りやシロアリが見つかったときに売主が負う責任のことです。個人が売主でも問われることがあるため、「引き渡し後に不具合が見つかったら責任はどうなりますか」と聞き、契約書の該当条項を見せてもらってください。築古の家では、価格よりこの一条のほうが後々効いてきます。
| 基準 | 最初の問い合わせで聞くこと | 買取くんの場合 |
|---|---|---|
| 査定スピード | 「査定額はいつ出ますか」 | 無料査定は最短6時間 |
| 買取実績 | 「空き家や古民家の買取実績はありますか」 | 堺市1,200万円・富山市450万円・北区4,400万円を実額で公開 |
| 対応範囲 | 「立ち会いなしでどこまで進みますか」 | 全国対応・オンライン査定。再建築不可や共有持分も対象 |
| 費用負担 | 「私が払う費用は何がありますか」 | 仲介手数料0円 ・査定無料。家財は残したまま引き渡し可 |
| 契約不適合責任 | 「引き渡し後に不具合が見つかったら責任はどうなりますか」 | 当社を含め公式サイトに記載がないため、契約前に条項で確認を |
何から手をつけるか決まらない段階なら、物件のある市の空き家担当課が最初の窓口です。電話は松江市 0852-55-5346/出雲市 0853-21-6210/浜田市 0855-25-6303。番号の出典は島根県 建築住宅課「空き家対策について」です。出雲市は相続登記・残置物処分・解体業者と、相談内容ごとに専門の窓口を割り振って公表しています(出雲市「空き家の相談先」)。
島根県の空き家の売り先で迷ったら買取くん——査定は最短6時間、家財が残ったままでも買取可能
査定にかかる時間を時間単位で公式サイトに示しているのは、この5社のうち当社(買取くん)だけです。家財については、サカタが処分の請負を公式サイトで明示。当社は家財を残したまま買い取ります(他の3社は公式サイトに記載がありません)。つまり当社の役割は、片づけてから売るという前提そのものを外すことにあります。
当社が現況のまま買えるのは、購入意欲の高い不動産投資家が常時300名以上いて、引き継ぎ先が先に見えているからです。無料査定は最短6時間、条件が合えば最短3日で買取まで進み、仲介手数料は0円。共有持分・再建築不可・底地・借地権・古家付き土地・事故物件も対象で、他社で断られた物件や少額の物件も受け付けています。所有権移転登記は提携する司法書士や土地家屋調査士が担当します。
島根県への対応形態
当社は島根県内に店舗を持たないため、立ち寄っての相談はできません。その代わり全国対応・オンライン査定で、島根県の案件は本社の対応チームが担当します。松江市でも出雲市でも浜田市でも、フォームか電話で物件の住所と状態をお知らせいただければ査定を進められます。
そのうえで、買取くんが向いているのは次のような方です。
- 家の中に家財が残っていて、片づけに行く時間が取れない
- 県外に住んでいて、島根に何度も帰れない
- 不動産会社に「この物件は難しい」と言われたことがある
- 相続した家を、税の申告や特例の期限までに現金にしたい
逆に、まだ人が住める状態で売り急いでいない家なら、県内の会社に仲介を頼んで買い手を待つほうが手取りは大きくなります。そこは正直にお伝えしておきます。
よくある質問
Q. 松江市の空き家バンクに登録すれば、市が買い手を探してくれますか?
いいえ。松江市空き家バンクの登録要件は、所有者が宅建業者と売買または賃貸借の媒介契約を結んでいることで、市と(一財)島根県建築住宅センターは仲介を行いません。成約時には仲介手数料もかかります。島根県内の空き家バンクは17市町村が別々に運営しているため、登録先の市町村の要項で媒介契約の要否を確認してください。
Q. 解体の補助金は、業者と契約したあとでも申請できますか?
契約書の写しは申請書類として必要ですが、工事に着手した後は対象外です。松江市は工事着手前の申請を求め、浜田市は交付決定を受ける前に着工した工事は対象にならないと明記しています。見積と契約までは進めてよく、重機を入れるのは交付決定通知が届いてから、と覚えてください。
Q. 家財が残ったままでも売れますか?
売れます。方法は2つあり、1つは空き家バンクに登録して家財処分費の補助(松江市・出雲市とも対象経費の1/2・上限5万円)を使い、片づけてから売る方法。もう1つは、家財を残したまま現況で買い取る会社に売る方法です。前者は2年以上の登録継続が条件なので、期限を決めて手放したい場合は後者が向きます。
Q. 県外に住んでいますが、島根に帰らずに手続きを進められますか?
査定の依頼と条件の相談はオンラインや電話で進められます。ただし解体の補助金を使うなら、市が現地を調査するほか、申請書類として現況写真や登記事項証明書が必要です。空き家バンクに登録する場合も、先に媒介契約を結ぶ不動産会社とのやり取りが発生します。帰省を1回入れる前提で組むのがおすすめです。
Q. 買取くんでは、島根県の空き家の買取は可能ですか?
可能です。当社は全国対応で、島根県の物件も本社の対応チームが担当します。家財や生活用品が残ったままの現況買取に対応し、無料査定は最短6時間で結果をお伝えします。仲介で断られた再建築不可や共有持分の物件も対象です。まずはフォームか電話で、物件の所在地と建物のおおよその状態をお知らせください。
まとめ
島根県の空き家は、仲介・買取・空き家バンク・解体・相続放棄の5つから、建物の状態と手放したい時期で選べます。解体の補助金は1年以上使っていない住宅などが条件で、交付決定の前に着工した家は対象外。家財が残った家は、2年以上バンクに載せて補助を使うか、そのまま買い取る会社に売るかの二択。補助金から入るなら市の空き家担当課、期限を決めて現金化したいなら買取業者へ。
買取くんは、常時300名以上の投資家へ引き継ぐかたちで、家財が残った家も現況のまま買い取ります。向くのは、片づけに通えない方や、断られた経験のある方。来年の春、あの家はもう手を離れている——そうできるかは、今どの経路を選ぶかで決まります。
受付時間 10:00〜19:00(水・日曜定休)

