古民家の処分・買取

青森の古民家を手放す3つの方法|雪で傷む前に家財と解体の負担を比べる

木立の中に建つ茅葺き屋根の古民家

「家財も残ったままだし、タダでもらってくれる人がいれば……」

「でも冬の雪、今年も大丈夫かな」

古民家は、タダで出すしかないのか。家財が残ったままでも手放せるのか。雪の冬を空き家のまま越してよいのか。「古民家を差し上げます」と出す前に、青森で使える手放し方と、雪国ならではの注意点をくらべておきましょう。

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青森の古民家を手放す3つの方法——家財と解体の負担を誰が持つかで選ぶ

住み継ぐ人・相手探し・家財の有無・古材活用の4つの状況から手放し方を選ぶ判断図

状況の行から手放し方を1つ選び、どの方法でもサイン前に契約不適合責任の欄を読む(出典: 国税庁、青森県、青森市の公表情報を基に当社作成)

青森で古民家を家ごと手放す方法は、無償で譲る・空き家バンクに出す・買取業者に売るの3つです。空き家バンクは、市町村が家の情報を集めて、使いたい人に紹介するしくみです。家財が残ったまま早く手放したいなら買取、住み継いでくれる人を探したいなら空き家バンクや無償譲渡を選びます。柱や梁を活かしたいなら、土地を手もとに残したまま古材の引き取りや移築(家をばらして別の場所に建てなおすこと)を相談する手もあるんです。

Q&Aサイトには「無料で譲る古民家はなぜ?」という質問があり、似た別の質問には「売れないから」という答えがついています。家具が残ったままの家だと、なおさら手放しにくいですよね。

手放し方家財の片付け解体受け取れるお金向く家
1. 無償で譲る相手と話して決める相手と話して決める0円。相手に贈与税・不動産取得税がかかることももらい手が身近にいる家
2. 空き家バンクに出す貸すなら所有者が片付けるのが原則(八戸市)。売るときは片付けの費用に八戸市・弘前市・大鰐町の補助が使える場合がある買う人しだい売れれば代金。仲介手数料がかかる住める状態の家
3. 買取業者に売る残したままでよい会社がある不要な会社がある買取代金(仲介より安くなる傾向)家財が残った家・仲介で売れにくい古い家

※ 表は横にスクロールできます。

贈与税と不動産取得税は、家をもらった側にかかる税金です。

古材・移築は建物だけの扱いで、土地は手もとに残ります。

たとえば県外に住み、弘前市の郊外に家財がのこった築70年の古民家をついだなら、通わずにすむ買取が近道です。八戸市内に住み、南部町の農家の家をついだなら、通えるぶん相手を待つ道もえらべます。

どの手放し方でも契約書でたしかめること:わたしたあとの雨もりや傷みを、だれが負うかです。契約書の契約不適合責任(わたした家が約束とちがったときの責任)の欄に書かれます。サインの前に読んでおきましょう。

なお、相続土地国庫帰属制度(いらない土地を国に引き取ってもらう制度)は、建物がある土地では申しこめません(法務省・相続放棄と国庫帰属)。

1. 無償で譲る——相手に贈与税・不動産取得税がかかることも

身内や近所に住みつぐ人がいるなら、無償譲渡(お金をもらわずに家と土地をわたすこと)がいちばん手早い道です。

  • 贈与税(財産をもらった人にかかる国の税金):1年にもらった財産の合計が110万円以下ならかかりません(国税庁)。その年にもらったのが評価80万円の家だけなら0円です
  • 不動産取得税(家や土地を手に入れた人に一度だけかかる県の税金):贈与で手に入れたときもかかり、相続ならかかりません(青森県)

くわしい税額は税理士に聞きましょう。0円でわたすときの注意は0円物件のガイドへ。

2. 空き家バンクに出す——市は仲介せず、不動産会社の仲介で相手を探す

空き家バンクは、売りたい・貸したい家の情報を市町村があつめて、使いたい人に紹介するしくみです。青森市では、登録した不動産会社が家を調べて仲介し、市は「交渉、契約等については一切関与いたしません」としています(青森市空き家・空き地バンク)。契約が決まれば仲介手数料がかかります。

八戸市では登録に不動産会社との契約が要ります。古い家でも基本は登録できますが、会社が引き受けられないと断られることもあるんです。

3. 建物ごと買取業者に売る——家財が残ったまま・古いままでも相談できる

代金を受けとって手放す方法で、相手さがしを待ちません。現況買取(いまの状態のまま買い取ること)なら、残置物(家にのこった家具や生活用品)もそのままわたせる会社があり、当社の買取くんもそのひとつです。そのかわり、買取の値段は仲介より安くなりがちで、県内の業者にも公式サイトでそう書いている会社があります。

建物だけを活かすなら古材の引き取り・移築——土地は手元に残る

古材買取とは、解体で出た柱や梁を、次の家や家具の材として引き取ってもらうことです。移築は、家をばらしてべつの場所に建てなおすことです。更地の管理と土地の固定資産税はのこります。相談先は、あとの章で紹介しますね。

雪の冬を空き家のまま越す前に——所有者が負う責任と青森市・弘前市・八戸市の窓口

住む人のいない古民家は雪の重みで傷みやすく、屋根雪で倒れたり、落雪で人や近所に害が出たりすれば、持ち主(相続した人もふくむ)が責任を問われることがあります。手放し方は、冬が来る前に窓口へ相談して決めましょう。

青森市は全域が特別豪雪地帯で、令和6年度は屋根雪の放置で家が倒れる事例が多くみられたそうです(青森市 空家等所有者のかたへ)。雪の片付けは人手も時間もかかる、という相談も。遠くから通う方には重いですよね。

県の空き家率は16.7%で、全国の13.8%より高めです。空き家98,800戸のうち55,000戸は、貸す予定も売る予定もない家なんです(青森県 住宅・土地統計調査)。

青森市——バンクの窓口と、困ったときの相談先の一覧

バンクの窓口は住宅政策課(017-734-2385)と、浪岡庁舎の都市整備課(0172-62-1145)です。さきほどの市のページには、こまったときの相談先ものっています。

  • 空き家相談員:県居住支援協議会の宅建士が、中立の立場で相談にのる(017-722-4086)
  • シルバー人材センター:草かりや雪かきをたのめる
  • 県司法書士会:相続登記の相談(原則30分前後は無料)

弘前市と周辺7市町村——弘前圏域空き家・空き地バンク

弘前市や黒石市、大鰐町など8つの市町村で、1つのバンクをつくっています。事務局は弘前市建築指導課(0172-40-0522)です(弘前圏域空き家・空き地バンク)。次の章の弘前市・大鰐町の補助は、このバンクへの登録が前提ですよ。

八戸市——はちのへ空き家ずかん

八戸市内の空き家なら、市外に住む人でも登録できて、登録は2年間です(はちのへ空き家ずかん)。市に登録した弁護士や司法書士などの相談協力員にも相談できます(空き家をお持ちの方)。窓口は都市政策課 空き家対策グループ(0178-43-2824)。

ほかの市町村のバンクは、県居住支援協議会の一覧で探せます。

家財の片付けと解体に使える補助——八戸市・弘前市・大鰐町・青森市の条件

八戸市・弘前市・大鰐町・青森市の家財片付けと解体の補助上限額を比べ、八戸市で10万円払うと補助5万円の計算例

家財の片付けは上限5万〜最大20万円、解体は上限20万・30万円。どれも先着順で、受付の時期は市町で確かめる(出典: 八戸市、弘前市、大鰐町、青森市の公表情報を基に当社作成)

青森では、八戸市・弘前市・大鰐町が、空き家バンクへの登録を条件に家財の片付けや解体の費用を一部補助しています。八戸市は、家財の整理と運び出しにかかった費用の半分(上限5万円)です。弘前市は、家財をすてる費用が上限5万円、解体が上限20万円です。大鰐町は、家財の処分や草かりの費用の3分の2(最大20万円)です。

⇒ どれも先着順で、弘前市は補助が決まる前に売買などの契約を結ぶと、大鰐町は申請の前に片付けや草かりをすると対象外になります。

八戸市——バンクで売れたら家財整理などの費用を半分(最大10万円)

バンクで売買契約が決まると、家財の整理・仲介手数料・登記の費用が、それぞれ半分(上限5万円)もどります。あわせても最大10万円です(八戸市 空き家流通促進事業補助金)。

家財の片付けに業者へ10万円はらったら、補助は5万円ですね。書類は売買契約のあと90日以内に出します。

弘前市と大鰐町——家財の廃棄と解体、草刈りまで

弘前市は、建ってから25年以上・空き家になって90日以上の家が対象です。解体の補助は、バンクに登録して6か月以上たつことが条件。たのむ先は市内に本店がある業者にかぎられます(弘前市 空き家・空き地利活用事業費補助金)。

大鰐町は、不用品の処分のほか草かりや木の伐採にも使えます。バンクに2年以上登録できる家が対象で、遠くに住む方は郵送でも申しこめます。ただし特定空家(倒れるおそれなどがあると判定された空き家)は対象外です(大鰐町)。

青森市——解体の補助は危険な空き家に限られる

青森市の取りこわしの補助(費用の半分・上限30万円)は、特定空家などの危ない空き家が対象で、5件程度の先着です(青森市 放置危険空き家対策事業)。ふつうの古民家の解体には使えません。解体費の目安は家の解体費用へ。

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壊す前に確かめたい2つのこと——弘前市仲町・黒石市中町の許可と古材の引き取り

古民家を壊すと決める前に、弘前市仲町・黒石市中町の重伝建(国がえらんだ歴史的な町並みの地区)にある家かどうかと、柱や梁を古材として引き取ってもらえる相談先があるかをたしかめます。地区の中の家は許可なしに壊せず、古材の相談先は建物を買い取る先とは別なんです。

親の家を壊して捨てるのは、しのびないですよね。

1. 弘前市仲町・黒石市中町の家は、壊す・直す・移す前に市の許可が要る

重要伝統的建造物群保存地区(重伝建。国がえらんだ歴史的な町並みの地区)は、青森県に弘前市仲町と黒石市中町の2つがあります(文化庁の一覧)。

弘前市仲町では、家の取りこわしや移転、見た目を変える修繕に許可の申請が要ります。事前の着手はできず、申請から2週間ほどで許可か不許可が決まります(弘前市)。黒石市中町も、条例で市長と教育委員会の許可がいります(黒石市歴史的景観保存条例)。

2. 解体するなら古材の引き取り、残すなら再生・移築——青森で相談できる先

ここで紹介する先は、どれも建物を買い取る先ではありません。

全国古民家再生協会青森第一支部(青森市岡造道):古民家再生協会とは、古民家を直して活かすことや古材の再利用に取りくむ団体です。問い合わせの区分に「解体・古材買取」や古民家鑑定士があります(協会の問い合わせ)。古民家鑑定は、古民家鑑定士という資格を持つ人が、建物の状態を見て評価することです。

  • 所在地:青森県青森市岡造道三丁目7番5号(電話 017-718-8019)

直して住み継ぐ・移すなら:大室建築(青森市岡造道):協会と同じ所在地にある大室建築は、古民家の再生や移築を手がけています。

古材日和 北海道・東北担当(高橋林業・秋田市):秋田市の古材日和は、古材の買取分を解体の見積もりから値引きすると書いています(古材日和)。値引きになるのは、買取できる古材があるときです。値引きの額は家ごとに違い、古材の買取に相場はないそうです。住所によっては対応できない地域もあるので、先に聞いてみてくださいね。県外の会社ですが、ブログには弘前市で古民家を解体し、梁や柱を再利用する様子ものっていますよ。

青森県内に拠点がある空き家の買取業者4社と当社

青森県内に拠点があり、公式サイトで古い家の買取を明記している会社には、青森市の青森住まい相談室(プリズム)とカチタス青森店、弘前市のグリーン住宅があります。弘前市に本店を置き青森市・八戸市にも支店がある太陽地所は買取を扱っていて、古い家の扱いは電話でたしかめましょう。

本記事は、買取くんを運営する株式会社リアテクス(当社)が発信しています。

業者名特徴該当エリアの拠点買取の形築年数の古い家・傷んだ家の買取の記載解体・家財処分・遠方対応公式サイト
買取くん(株式会社リアテクス)投資家300名以上に直接つなぐ買取・仲介手数料0円県内拠点なし(全国対応・オンライン査定)自社で直接買取築50年超・傾きありの家の買取実績を公開家財を残したまま現況買取・全国対応公式HP
青森住まい相談室(プリズム)津軽地方の自社買取。買取価格は諸経費込み青森市浪岡自社で直接買取(仲介も対応)「築年数が古い」などで他社に断られた家も相談可家具・生活用品そのままで売却可公式HP
カチタス 青森店全国130店舗以上の中古住宅買取再販青森市沖館自社で直接買取築年数が古い・片付いていない家もそのまま売却可家財の処分を手伝う・遠方は鍵を預けて立ち合いなしで査定公式HP
グリーン住宅弘前市で昭和51年創業の地域の会社弘前市品川町仲介と買取の両方老朽化など条件が悪い家も買取可解体せず現状のまま売却可公式HP
太陽地所弘前本店と青森・八戸・五所川原・大館に支店弘前市大町(青森市・八戸市に支店)仲介と買取の両方公式に記載なし公式に記載なし公式HP

※ 表は横にスクロールできます。

1. 買取くん(株式会社リアテクス)

買取くんの公式サイト

青森県で古い家の買取先をお探しなら、当社(買取くん)もぜひご検討ください。

買取くんは、空き家や訳あり物件を当社が直接買い取るサービスです。

おすすめポイント

  • 家財を残したまま現況買取:片付けに通えない → そのままの状態で査定と買取をたのめます
  • 最短3日で売却:雪の冬が近い → 相手探しを待たずに手放せます
  • 全国対応・オンライン査定:青森から遠くに住んでいる → 帰省しなくても査定をたのめます
  • 免許:宅地建物取引業 東京都知事免許(1)第107888号
  • 該当エリアの拠点:青森県にも対応(全国対応/オンライン査定)。青森県内の案件は本社(東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前2階)の対応チームが対応

2. 青森住まい相談室(合同会社プリズム)

青森住まい相談室の公式サイト

青森・弘前・五所川原まわりの家を自社で買い取る、地域の会社です。査定価格の提示まで最短2日、現金決済まで最短20日としています(売却のページ)。売却後に見つかった水まわりや建具の傷みも、同社が対応すると書いています。

  • 特徴:青森県知事免許(3)第3385号。県居住支援協議会の空き家相談員でもある
  • 該当エリアの拠点:青森県青森市浪岡大字浪岡字細田59-14(会社案内)
  • 公式サイト:公式HP

3. カチタス 青森店(株式会社カチタス)

カチタス 青森店の公式サイト

買い取った家を直して売る、全国チェーンの青森市の店です。査定価格の提示まで最短3日、現金決済まで最短3週間としています(中古住宅を売る)。売却後に出た家のトラブルは、基本的に同社が引き受けるとも書いています。

  • 特徴:東証プライム上場。手続きは住まいの近くの店舗でもできる
  • 該当エリアの拠点:カチタス 青森店(青森県青森市沖館4丁目4-12)(公式店舗一覧)
  • 公式サイト:公式HP

4. グリーン住宅(有限会社グリーン住宅)

グリーン住宅の公式サイト

弘前市の会社で、買取なら早ければ1週間ほどで代金を受けとれるそうです(不動産買取)。値段は仲介より安くなると自社で明記しています。雪国の弘前では冬の前に売るよう、空き家管理・相談のページですすめていますね。

  • 特徴:青森県知事免許(13)第1529号
  • 該当エリアの拠点:青森県弘前市品川町45番地4号(会社案内)
  • 公式サイト:公式HP

5. 太陽地所(株式会社太陽地所)

太陽地所の公式サイト

1978年創業の弘前の会社です(売りたい方へ)。仲介と買取の両方を受け、買取は相場より下回る傾向が強いと書いています。

  • 特徴:賃貸・売買・分譲をあつかう
  • 該当エリアの拠点:弘前本店(青森県弘前市大字大町3丁目1-2)(公式サイト)
  • 公式サイト:公式HP

青森で古い家の買取を頼む前に電話で確かめる3つのこと

冬までに決めたい・家財が多い・傷みが心配の事情別に、買取業者へ電話で先に聞く質問と答えの比べ方

事情にあう質問を1つ選んで先に聞く。県内4社で査定日数を公式に載せていたのはプリズムとカチタス(各社の公式サイトの記載を基に当社作成)

青森で古い家の買取業者をえらぶときは、査定をたのむ前に3つを電話でたしかめます。金額がいつ出るか、家財の片付けと解体をだれが持つか、古い家や雪で傷んだ家を買い取ったことがあるか、です。

全部そろう会社でなくてかまいません。冬までに決めたいなら金額の時期、家財が多いなら片付けの扱い、傷みが心配なら買い取ったことがあるかを先に聞きましょう。

1. 査定の金額はいつ出るか

県内の4社のうち、日数を公式にのせていたのは、プリズムとカチタスだけでした。ほかの会社には「何日で金額を出せますか」と聞きます。

2. 家財と解体はだれが持つか

「家財を残したまま買い取れますか」「解体は要りますか」と聞きます。処分費を買取額から引くかで、手もとのお金が変わるんです(残置物の処分)。

3. 古い家や雪で傷んだ家を買い取ったことがあるか

買った家の場所や古さを言えるかが、くらべどころです。

選定基準まとめ

見るところ電話で聞くこと答えの比べ方
金額が出るまでの日数何日で金額を出せますか日数を言えるか
家財の片付けと解体家財を残したまま買い取れますか引き取るか、処分費を引くか
傷んだ古い家の買取雪で傷んだ家を買ったことは場所や古さを言えるか

青森の古い家の買取で迷ったら買取くん——家財を残したまま現況で買取

雪の季節に片付けに通えないまま青森の古い家を手放したいなら、家財を残したまま現況で買い取る当社の買取くんに、まず無料査定をたのむ方法があります。

青森県内の家は本社のチームがオンラインで査定

当社の店は青森県内にないため、本社のチームがオンラインで査定します。

家財を残したまま・他社で断られた家でも相談できる理由

当社は購入意欲の高い不動産投資家 常時300名以上へ直接つなぐので、古い家でも値段をつけられることがあるんです。東京都北区では、築50年をこえて傾きのある家を当社が4,400万円で買い取りました。

特に合うのは、次のような方です。

  • 青森からはなれて住み、冬に家へ通えない
  • 家財の片付けに手が回らない
  • 不動産会社に古いと言われた、または冬の前にお金にしたい

柱や梁をのこしたい方や、重伝建の地区の家の方は、前の章の相談先や市の窓口が先です。

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ほかで断られた家も、投資家へ直接つなぐ目線で値段を見きわめます。

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よくある質問

Q. 空き家にした古民家の屋根の雪が落ちて隣の家を壊したら、誰の責任になりますか?

青森市は、屋根からの落雪などで人に損害を与えたとき、空き家の持ち主(相続人もふくむ)が責任を問われるケースがあるとしています。くわしい賠償は、法律の専門家に相談してください。

Q. 空き家バンクに出すとき、家財は片付けておく必要がありますか?

八戸市では、貸す前に持ち主が片付けるのが原則です。売るときは、片付けの費用に八戸市・弘前市・大鰐町の補助が使える場合があります。家財ごと買い取る会社もありますよ。

Q. 弘前市仲町にある古い家を解体したいときは、どこに相談しますか?

弘前市の文化財課 文化財保護係(0172-82-1642)に先に相談し、許可の申請をします。許可の前に工事をはじめることはできません。

Q. 買取くんでは、雪国・青森の古い家を、現地に行かずに査定してもらえますか?

はい、ご相談いただけます。家の場所と状態をうかがい、本社のチームがオンラインで査定します。家財はそのままでかまいません。金額は最短6時間でお伝えします。

まとめ

青森の古民家は、家財と解体の負担をだれが持つかで、無償譲渡・空き家バンク・買取の3つから選び、雪の冬の前に動きましょう。

古材・移築は土地がのこり、国庫帰属は建物があると使えません。仲町・中町の家は壊す前に許可が要ります。

まずは市町の空き家バンクの窓口か空き家相談員に相談し、家財が多く急ぐなら買取の査定を。

当社の買取くんは仲介手数料0円で、通えない方でも家財ごと手放せます。手放し方が決まれば、冬のたびに屋根の雪を心配して帰る日々から離れられますね。

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監修

株式会社リアテクス 執行役員 鶴野博之

鶴野 博之

株式会社リアテクス 執行役員

宅地建物取引士(東京)第257503号/賃貸経営管理士/FP2級

一棟投資物件専門の仲介会社で不動産業界に参入後、前職では「訳あり・瑕疵物件」に特化したコンサルティングプログラム責任者として600名以上の投資家の購入から売却までに携わる。自身も再建築不可物件を中心に訳あり物件へ投資し、転売売買から保有物件まで数々の実績を持つ。