古民家の処分・買取

岡山で古民家を差し上げたい方へ|片付けも解体もせずに手放す道

白壁に長い茅葺き屋根がかかる古民家

「山あいの古民家、固定資産税だけ払い続けているんです」 「古民家をタダでいいから、もらってくれる人はいないかな」

岡山の古民家を手放したい方は、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

「差し上げます」で検索しても、上位は物件を探す人向けの一覧ばかりなんです。この記事では、岡山県で使える3つの方法と、片付けも解体もせずに手放すやり方をまとめました。

\ 残置物そのままOK・査定無料 /

遠方にお住まいのまま、岡山の古民家の査定をオンラインで頼めます。

フォームで無料査定を依頼する

電話で無料相談する 0120-985-623

受付時間 10:00〜19:00(水・日曜定休)

岡山県で古民家を手放す3つの方法と向く家

無償譲渡・空き家バンク・買取の3つの方法と解体時の古材買取を、受け取れる金額と向く家で整理した図

代金をいつ受け取りたいかと、相手探しを待てるかで選ぶ方法が分かれます(出典: 国税庁・倉敷市の案内を基に当社作成)

岡山県で古民家を手放す先は、無償で譲る・空き家バンクに出す・建物ごと買取業者に売るの3つです。急いで代金を受け取るなら買取、時間をかけて住み継ぐ人を探すなら空き家バンクが向きます。解体すると決めた家は、古材の買取で解体費を下げられることがあります。

3つの違いは、片付けと解体を誰がするか、何にお金がかかるか、代金が入るかどうかなんです。表で並べてみますね。

手放し方片付け・解体かかる費用受け取れる金額向く家
無償で譲る相手と話し合って決める名義変更の登記の費用など(どちらが払うかは話し合い)0円代金より、使ってくれる人に引き継ぎたい家
空き家バンクに出す相手との条件しだい契約は物件ごとの取引業者を通す(費用は業者に確認)売却価格(相手が見つかった場合)時間をかけても、地元で住み継ぐ人を探したい家
建物ごと買取業者に売る業者による(当社は家財も建物もそのままで買取)業者による(当社は仲介手数料0円)業者が示す買取額遠方で通えない家・手放す時期を決めたい家
(手放す方法ではない)解体して古材を買い取ってもらう解体が前提解体費から古材の買取額を差し引いた額なし。建物の材料だけが対象で、土地は手元に残る解体すると決めた、戦前ごろの木造

※ 表は横にスクロールできます。

たとえば、岡山県の山あいに築80年・納屋付きの家があり、皆様は遠方に住んでいるとします。無償で譲る場合も空き家バンクの場合も、相手が決まるまで草刈りや見回りが続きます。買取なら相手探しを待たずに済みますが、家財や解体の扱いは会社ごとに違います。

⇒ 迷ったら、先に買取でいくらになるかを聞き、その金額と「待つ負担」を比べると決めやすくなります。

なお、相続した土地を国に引き取ってもらう相続土地国庫帰属制度は、建物がある土地では申請できません(法務省「相続土地国庫帰属制度の概要」)。古民家が建ったままでは使えないので、制度の詳細は相続した空き家の法律と制度のまとめをご覧ください。

1. 無償で譲る——もらう側の贈与税と引き渡し後の責任

無償譲渡(お金を受け取らずに家と土地を渡すこと)は、いちばん手軽に見えますよね。ただ、税金と責任の話は残るんです。

もらう側には、贈与税(個人から無償で財産をもらった人にかかる税金)がかかることがあります。国税庁「贈与税がかかる場合」によると、1年間にもらった財産の合計から基礎控除の110万円を引いた残りにかかります。

⇒ その年にほかにもらった財産がなく、家と土地の評価額が110万円以下なら、もらった側に贈与税はかかりません。

名義を移す登記の費用や、もらった側の不動産取得税(土地や建物を手に入れた人に都道府県がかける税金)も、どちらが払うか話し合っておきましょう。もう1つが契約不適合責任(引き渡した後、契約書にない雨漏りやシロアリなどが見つかったときに、渡した側が負う責任)です。無償で譲る場合、民法第551条では「譲ると決めたときの状態のまま渡す約束」をしたと推定されますが、契約で別に決めることもできます。どの方法でも、引き渡し後の不具合を誰が負うかを契約書で確かめます。

個別の税額は税理士、登記は司法書士に相談してください。0円で出す物件の流れは0円物件のガイドにまとめています。

2. 空き家バンクに出す——住まいる岡山と市町村の窓口

空き家バンク(市町村が窓口になり、空き家を売りたい・貸したい人と、使いたい人をつなぐ仕組み)は、時間をかけて住み継ぐ人を探す方法です。岡山県では、県・市町村・住宅関連団体が協働する岡山県空き家情報流通システムに、掲載している市町村のバンクの物件が集まります。

ただし、契約や仲介に県と市町村は関与しません。倉敷市の案内でも、バンクの物件は不動産情報サイト「住まいる岡山」に載り、詳細は物件ごとの取引業者に直接問い合わせる形になっています。

登録の窓口は、家がある市町村です。岡山市は建築指導課の空家対策推進室、倉敷市は住宅課、高梁市は協働定住課が受け付けています。高梁市の空き家バンクには、「古民家物件」として載っている家が実際にあるんです。

⇒ 地元で住み継いでもらえる一方、相手が見つかる時期は決まっていません。

3. 建物ごと買取業者に売る——相手探しを待たずに代金を受け取る

現況買取(家財も建物も、今ある状態のまま引き渡す売り方)では、買取業者自身が買主になります。住んでくれる相手が現れるのを待たずに、代金を受け取れるのが大きな違いです。

ただし、家財を残したまま買い取るかは業者ごとに違うので、査定の依頼時に聞いて確かめます。残置物(家の中に残った家具・家電・仏壇などの家財)の処分を、有料の別サービスにしている県内の会社もあります。

当社の買取くん(株式会社リアテクス)は、家財を残したまま、解体もしないで買い取っています。

解体すると決めたら——古材の買取で解体費を下げる(土地は手元に残る)

古材買取(解体で出る柱や梁などの古い木材を、材料として買い取ってもらうこと)は、家を手放す方法ではないんです。解体とセットで使い、解体費を下げる手段になります。県内には、解体工事と一緒に古材を買い取り、その額を解体費から差し引く会社があります。

対象は建物の材料だけなので、土地は手元に残ります。解体を頼む前に、残った土地を売るのか持ち続けるのかも決めておきましょう。解体費の相場は家の解体費用の記事で確認できます。

岡山の古民家のもらい手が限られる理由——空き家率16.5%と、もらう側の草刈り・光熱費

岡山県の空き家率16.5%を全国13.8%・県内7市と並べ、もらう側が気にする負担と伝える情報を示した図

岡山県は全国より空き家率が高く、高梁市34.4%・美作市32.6%など山あいの市ほど高くなります(出典: 岡山県「令和5年住宅・土地統計調査 結果の概要(岡山県分)」・岡山県移住ポータルを基に当社作成)

岡山県の空き家率は16.5%で全国の13.8%より高く、もらい手から見ると選べる家が多い状態です(岡山県「令和5年住宅・土地統計調査 結果の概要(岡山県分)」)。移住した人は草刈りや光熱費の負担を住まいのギャップに挙げているので、無償で出しても相手がすぐ決まるとは限りません。

県内の空き家は157,200戸あります。だからこそ手放し方を1つに絞らず、相手に伝える情報も用意しておきたいんです。

岡山市・倉敷市・津山市と山あいの市の空き家率

市ごとに見ると、山あいの市ほど空き家の割合が高くなっています。

市空き家率賃貸・売却用・別荘を除く空き家率
岡山市14.5%5.9%
倉敷市13.6%5.1%
津山市20.1%12.3%
真庭市20.2%15.0%
新見市23.0%18.2%
美作市32.6%23.1%
高梁市34.4%19.9%

データ出典: 岡山県「令和5年住宅・土地統計調査 結果の概要(岡山県分)」表1-4

市ごとの詳しい状況や解体の補助は、岡山県の空き家処分の記事で扱っています。

差し上げる前に相手へ伝えておきたい広さ・設備・草木

もらう側が何を気にするかは、岡山県移住ポータルの「移住後に感じた住まいのギャップ」が参考になります。挙がっているのは「草刈りや木の剪定が大変」「家が広くなり光熱費がかかる」「虫が思ったより出る」の3つです。

差し上げる側が先に伝えておくと、相手が決めやすくなる情報はこちら:

  • 部屋数と広さ(ふだん使わない部屋の数も)
  • 暖房・給湯・水回りの設備と、今も使えるかどうか
  • 庭や裏山など、草刈りが必要な範囲

⇒ 書く情報が具体的なほど、見学の前に「合う・合わない」を判断してもらえます。

置いたままにする間に増える負担

住む人がいない古民家は、置いておくだけで傷みが進みます。そのあいだも、固定資産税は毎年かかりますよね。

さらに管理不全空家(放っておくと危険な状態になるおそれがあると、市町村が判断した空き家)として勧告を受けると、土地の固定資産税の軽減が外れます。くわしくは空き家の固定資産税が6倍になるケースと、空き家を放置するリスクで解説しています。

古民家の柱や梁を活かす方法——解体前の古材買取と重伝建の修理補助

古材買取で解体費が200万円から150万円になる例と、重伝建5地区のうち津山市の特定物件の修理補助80%・上限800万円を示した図

古材の買取は解体費を下げる手段で、差し引いた後の解体費は所有者が払います(出典: 家メギ公式サイトの概算例・文化庁・津山市・岡山市を基に当社作成)

戦前ごろの木造で良い古材が取れる家なら、解体する前に柱や梁を古材として買い取ってもらえ、買取額の分だけ解体費を下げられることがあります。重要伝統的建造物群保存地区(重伝建。古い町並みを残すために国が選んだ地区)の県内5地区では、取り壊しに許可が要ります。保存の対象(特定物件)に決まった家は、壊さずに修理補助を使って直す道になります。

壊して捨てるだけにしたくない家でも、柱や梁を次に活かす道はあるんです。ただし、どちらも「家に値段がつく」話とは少し違います。

戦前ごろの木造は解体前に古材を買い取ってもらえることがある

県内で古材を扱う2社の基準は、次のとおりです。

  • 家メギ:築約60年以上・戦前以前の木造で、良い古材が取れる家が対象。解体工事とセットで古材を鑑定して買い取ります(家メギの古材買取)
  • リユースマン倉敷:築70年以上の木造の戸・扉・柱など。古木は1941年(昭和16年)以前のものが対象です(リユースマン倉敷の古材買取)

家メギの代表は、古民家鑑定(古民家の傷み具合や、使われている木材の価値を調べること)の資格も持っています。一方でリユースマン倉敷は、古材や建具は材料としての買取なので、高額にはならないと書いています。

家メギは、解体費の比較例を公開しています。通常の解体で合計200万円かかる家が、古材の買取額40万円を差し引くなどして150万円になる、という同社の概算例です(地域と物件の状況で変わります)。

⇒ この例なら、解体費が50万円下がる計算です。ただ、所有者が150万円を払うことに変わりはありません。

古材を傷めずに取り出す分だけ工事に手間がかかり、取り出した古材の状態で買取額が見込みより下がることもあります。見積もりは、古材の買取ありとなしの両方で出してもらって比べましょう。

倉敷・津山・高梁・矢掛の重伝建5地区——取り壊しの許可と特定物件の修理補助

重伝建は、岡山県に5つあります。文化庁の一覧にのっているのは、倉敷市倉敷川畔・津山市城東・津山市城西・高梁市吹屋・矢掛町矢掛宿です。

この地区の家は、自由には壊せません。津山市では、建物の現況を変えるときは事前に市の許可が要ります。特定物件(所有者の同意を得て、保存の対象に決めた建物)は取り壊せません。

その代わり津山市では、特定物件の修理に費用の80%・1棟800万円までの補助があり、家屋の固定資産税も免除されます。

⇒ たとえば修理費が1,000万円なら、補助は上限の800万円です。

特定物件は解体が前提の古材買取を使えないので、直して住み継ぐ相手に譲る・売る形になります。補助を相手が使えるか、倉敷市・高梁市・矢掛町の補助の中身は、各市町の窓口で確かめましょう。

直してから貸す・売るなら岡山市の改修補助——古い家は耐震診断が前提

岡山市には、空き家を直して使う所有者向けの空家等適正管理支援事業(リフォーム)があります。補助の上限は、一般世帯で60万円です(子育て世帯向けの上限70万円は、令和8年度分の予算が終わりました)。

使うための主な条件はこちら:

  • 耐震改修・バリアフリー改修・省エネ改修のどれかを含む、経費60万円以上の工事
  • 昭和56年5月31日以前に着工した家は、耐震診断の結果を出す
  • 直した後に、貸す・売る・住むのどれかで使う(貸す・売るときは岡山市空き家情報バンクを使う)

たとえば昭和初期の古民家を直して、岡山市の空き家バンクに出すとします。この補助を使うなら、先に耐震診断を受ける流れになります。家財の運び出しや清掃も、附帯工事として補助の対象です。

\ 残置物そのままOK・査定無料 /

古材の買取や重伝建の補助が使えない家も、今の状態での買取額を最短6時間でお伝えします。

フォームで無料査定を依頼する

電話で無料相談する 0120-985-623

受付時間 10:00〜19:00(水・日曜定休)

岡山県の古民家・空き家を買い取る業者——県内に拠点がある4社と当社

岡山県内に拠点を持ち、空き家や中古住宅の買取を公式サイトにはっきり書いている業者は、家メギ・鶴山不動産・おおたか不動産・アーキ不動産の4社です。拠点は順に、吉備中央町・津山市・倉敷市・岡山市中区にあります。

古民家を名指しして「建物ごと買い取る」と書いた県内の会社は見つからなかったので、古民家も含む空き家の買取先として紹介します。どの会社も、県内の住所を公式サイトの会社案内・店舗情報で確かめました。

この記事は、空き家・訳あり物件の買取サービス「買取くん」を運営する当社(株式会社リアテクス)が作成しています。1社目は当社のサービスです。

業者名特徴該当エリアの拠点買取の形建物の状態を見る体制・古民家の扱い解体・家財処分・遠方の売主への対応公式サイト
買取くん(株式会社リアテクス)投資家300名以上に直接つなぐ買取。仲介手数料0円岡山県にも対応(全国対応・オンライン査定)。本社は東京都品川区当社が直接買取(現況買取)築50年超・傾きありの家の買取実績を公開(古民家を名指しした記載はなし)家財を残したまま・解体なしで買取
/オンライン査定で遠方から依頼可
公式HP
家メギ(合同会社zaki)解体・古材買取・空き家の買取を1社で扱う本社(加賀郡吉備中央町)事業内容に空き家・中古住宅の買取を記載古民家鑑定士の資格を持つ代表が古材を鑑定解体工事を自社で請け負う/不用品処分は有料の別サービス公式HP
鶴山不動産県北で30年。弁護士・税理士など地元の士業と連携本店・津山東支店(津山市)仲介・買取・任意売却に対応公式に記載なし公式に記載なし公式HP
おおたか不動産倉敷市の売買専門。代表が査定から引渡しまで担当本社(倉敷市東富井)売却を急ぐ人に買取も提案(物件の条件で不可の場合あり)公式に記載なし関西在住の売主が来県1回で契約・決済した売却事例を公開公式HP
アーキ不動産(株式会社アーキ・クリエイト)岡山市中区で35年以上・契約実績2,000件超本社・店舗(岡山市中区原尾島)自社で直接買取(仲介にも対応)一級建築士の代表が屋根・外壁・床下を確認「解体して土地として売る」案も比べて提案(建設業許可を併設)公式HP

※ 表は横にスクロールできます。

※「公式に記載なし」は、各社の公式サイトを確認した時点でその記載を見つけられなかったという意味で、対応していないことを示すものではありません。

1. 買取くん(株式会社リアテクス)

買取くんの公式サイト

岡山県で古民家の手放し先をお探しなら、当社(買取くん)もぜひご検討ください。

買取くんは、空き家や訳あり物件を直接買い取るサービスです。買取くんが買主になるので、仲介手数料はかかりません。購入意欲の高い不動産投資家と常時300名以上つながっていて、その買い手へ引き継ぐ前提で査定します。家財が残ったままの現況買取にも対応しています。

おすすめポイント

  • 無料査定は最短6時間:返事を待つあいだ次の予定が立たない → 最短6時間以内に査定結果をお返しします
  • 家財を残したまま買取:遠方で片付けに通えない → 家具や仏壇を置いたままの状態で買い取ります
  • 他社で断られた家も買取を相談可:「古くて値段がつかない」と言われた → 投資家への引き継ぎを前提に、当社が買主になって査定します

東京都北区の築50年超・傾きありの戸建てを、4,400万円で買い取った実績もあります。宅地建物取引業の免許は、東京都知事免許(1)第107888号です。

  • 該当エリアの拠点:岡山県にも対応(全国対応/オンライン査定)。岡山県内の案件は本社(東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前2階)の対応チームが対応
  • 公式サイト:公式HP

2. 家メギ(合同会社zaki)

家メギ(合同会社zaki)の公式サイト

家メギは、吉備中央町に本社を置く合同会社zakiが運営しています。建物の解体工事、古材・古建具の買取販売、空き家や中古住宅の買取を1社で扱っているのが特徴です。代表は宅地建物取引士・古民家鑑定士・2級建築士などの資格を持ち、現地調査では古材の有無や残置物もあわせて確かめて見積もります。年中無休・24時間対応をうたっています。

  • 特徴:解体と古材買取、空き家の買取をまとめて相談できる。家庭の不用品の処分は1m³あたり10,000円の別料金
  • 該当エリアの拠点:本社(〒709-2341 岡山県加賀郡吉備中央町上加茂1684)(公式店舗一覧)
  • 公式サイト:公式HP

3. 鶴山不動産

鶴山不動産の公式サイト

鶴山不動産は、津山市で30年の歴史を持つ不動産会社です。賃貸を主に扱う本店と、売買に特化した津山東支店(イオンモール津山内)の2拠点があります。仲介での売却に加え、不動産買取や任意売却にも対応しています。弁護士・税理士・司法書士・行政書士など地元の士業と連携し、複雑な案件にも対応すると案内しています。セカンドオピニオンの相談も受け付けています。

  • 特徴:県北の売買は津山東支店が窓口。空き家の管理サポートのページもある
  • 該当エリアの拠点:本店(〒708-0001 岡山県津山市小原22-5 寺坂ビル1F)/津山東支店(〒708-0842 岡山県津山市河辺1000-1 イオンモール津山内)(公式店舗一覧)
  • 公式サイト:公式HP

4. おおたか不動産

おおたか不動産の公式サイト

おおたか不動産は、倉敷市内の土地・戸建て・マンションの売買を専門に扱う会社です。1,000件を超える取引に関わってきた代表が、物件調査から査定・契約・引渡しまで一貫して担当します。売却を急ぐ人には買取も提案していますが、物件の条件によっては買取できない場合があると明記しています。関西にお住まいで倉敷市の実家を相続した方が、来県1回で契約と決済を済ませた事例も公開しています。

  • 特徴:氏名や電話番号を入れずに参考価格を見られる簡易査定がある。免許は岡山県知事(3)第5408号
  • 該当エリアの拠点:本社(〒710-0847 岡山県倉敷市東富井857-1)(公式店舗一覧)
  • 公式サイト:公式HP

5. アーキ不動産(株式会社アーキ・クリエイト)

アーキ不動産(株式会社アーキ・クリエイト)の公式サイト

アーキ不動産は、岡山市中区原尾島で35年以上続く不動産会社で、契約実績は2,000件を超えます。代表は一級建築士と宅地建物取引士の資格を持ち、屋根・外壁・床下の状態まで見て「直してから売るか、そのまま売るか」を判断すると案内しています。空き家は、そのまま売る・最小限の手入れで売る・解体して土地として売るのどれが手残りが大きいかを比べて提案し、自社で直接買い取る買取にも対応しています。

  • 特徴:一級建築士事務所と建設業許可を併設。司法書士・税理士と連携した相続の手続きの支援もある
  • 該当エリアの拠点:本社・店舗(〒703-8235 岡山県岡山市中区原尾島3丁目8-27)(公式店舗一覧)
  • 公式サイト:公式HP

家を売らずに古材や移築で活かすなら——岡山の相談先4つ

古材や移築の相談先4つの所在地と、家メギの坪単価で40坪なら152万円となる解体費の計算例を示した図

4つの相談先は柱や梁・建具を活かす窓口で、土地は手元に残ります(出典: 各相談先の公式サイトを基に当社作成)

家を建物ごと売らずに柱や梁を活かしたいなら、全国古民家再生協会(古民家の修復・再生や古材の活用に取り組む一般社団法人)の岡山第一支部・第二支部に相談できます。古材を買い取るリユースマン倉敷と、解体と古材買取をまとめて行う家メギも相談先です。

ここで紹介するのは、建物や土地ではなく、柱や梁・建具を活かす相談の窓口です。古材は解体して取り出すことが多く、土地は手元に残ります。そのため、前の章の買取業者とは分けて紹介しますね(家メギの空き家の買取は前の章で紹介しています)。

岡山県内には、この協会の支部が2つあります。移築(建物を解体して部材を運び、別の場所で建て直すこと)の施工事例を公開している支部もあるんです。

1. 全国古民家再生協会 岡山第一支部(倉敷市児島)——古民家鑑定と解体・古材買取の相談窓口

事務局をつとめるのは、一般社団法人岡山県南部古民家再生協会です。問い合わせフォームには「古民家鑑定について」「解体・古材買取について」「古材を使った新築・リフォームについて」の区分があります。事業内容には、古民家の修復再生や古材・古瓦の活用が並んでいます。

  • 所在地:〒711-0907 岡山県倉敷市児島上の町1-11-44(TEL 0120-780-539)
  • 公式サイト:協会概要

2. 全国古民家再生協会 岡山第二支部(井原市芳井町)——県西部の古民家の相談と移築の施工事例

事務局をつとめるのは、一般社団法人岡山県西部古民家再生協会です。問い合わせの区分に「解体・古材買取について」があり、古民家を移築した施工事例も公開しています。県西部の古民家なら、まずこちらに相談すると話が早いです。

  • 所在地:〒714-2341 岡山県井原市芳井町東三原264番地(TEL 050-7109-6474)
  • 公式サイト:協会概要

3. リユースマン倉敷(倉敷市福田町)——解体前の建具・古材を材料として買い取る

有限会社ウイルパワーが運営するリユースショップです。「古民家を解体する前に、少しでも使える物を買ってほしい」という相談を受け付けていて、建具・古材から足場板まで買い取ります。骨董品があれば、高額の買取も期待できると書いています。

4. 家メギの古材買取システム(吉備中央町)——解体費から古材の買取額を差し引く

前の章で紹介した家メギは、古材の買取を解体工事とセットで行います。古材買取の対象になる古民家・木造住宅の場合、解体費の基本単価(税別・坪単価)は坪数で変わります。29坪までが42,000円、30〜49坪が38,000円、50坪以上が35,000円です。基礎の撤去・整地・処分を含み、4トンダンプが入れる現場が基準です。

⇒ たとえば40坪の古民家なら、38,000円×40坪で152万円(税別)が基本の額になります。ここから古材の買取額が差し引かれます。

岡山で古民家の買取業者を選ぶときの確認ポイント

岡山で古民家の買取業者を選ぶときは、査定を頼む前に公式サイトと電話で3点を確かめます。査定の返事がいつ来るか、古い木造の家を買い取った記載があるか、手数料・家財の処分・解体の費用を誰が持つかです。

全部がそろう会社を探すより、急ぐなら返事の速さ、家財が多いなら費用の持ち方を先に見ると決めやすいですよ。無償で譲る・空き家バンクでは相手が決まる時期が読めないので、期限がある方ほど、この3点の確認が効いてきます。

査定の返事の速さの確認方法

県内の4社は、査定にかかる日数を公式サイトに書いていません。電話で「家を見てから金額が出るまで何日か」を聞きましょう。遠方にお住まいなら、現地での立ち会いが何回要るかも一緒に聞くと、帰省の予定が立てやすくなります。

古い木造の家の扱いの確認方法

公式サイトで、古い木造の家を買い取った・直した記載があるか、建築士や古民家鑑定士がいるかを見ます。前の比較表の「建物の状態を見る体制・古民家の扱い」の列が目安です。記載がない会社には、築年数と造り(木造・土壁・わら葺きなど)を伝え、似た家を買い取った例があるか聞いてみてください。

費用を誰が持つかの確認方法

仲介と買取の両方を扱う会社では、どちらの契約になるかで仲介手数料が変わるので、最初に確かめます。県内の4社は、家財を残したまま引き渡せるかを公式サイトに書いていません。電話では「家財を残したまま引き渡せるか」「処分費は買取額から引くのか、別に払うのか」を聞きましょう。家財の処分の流れは残置物とは何かの解説にまとめています。

もう1つ、どの方法でも、引き渡し後の不具合を誰が負うかを契約書で確かめます。前に触れた契約不適合責任のことで、買い手が見つかっても、ここがあいまいなままだと後で揉めるもとになります。

選定基準まとめ

見るところ電話で聞くこと答えの比べ方
査定の返事の速さ家を見てから金額が出るまで何日か、現地の立ち会いは何回要るか日数が短く、立ち会いが少ないほど遠方から進めやすい
古い木造の家の扱い築年数と造りを伝え、似た家を買い取った例があるか買い取った例や、建築士・古民家鑑定士が状態を見る体制があるか
費用を誰が持つか仲介か買取か、家財を残せるか、処分費・解体費は買取額から引くのか別払いか手数料・処分費・解体費を差し引いた手残りで比べる

古民家の手放し先に買取くんという選択肢

片付けも解体もせずに岡山の古民家を手放したいなら、家財を残したまま今の状態で買い取る当社の買取くんに、まず無料査定を頼む方法があります。

前の章の3点に、買取くんの場合で答えますね。

  • 査定の返事の速さ:無料査定は最短6時間でお返しし、売却は最短3日で進められます
  • 古い家の扱い:東京都北区の築50年超・傾きありの戸建てを、4,400万円で買い取りました(当社買取実績)
  • 費用を誰が持つか:仲介ではなく直接の買取なので、仲介手数料は0円です。家財も建物もそのままで買い取ります

岡山県の古民家にはオンライン査定と本社の対応チームで対応

岡山県内に店舗はありません。全国対応で査定をオンラインで受け付け、岡山県内の案件は本社(東京都品川区)の対応チームが担当します。所有権を移す登記は提携する司法書士が担当し、提携する弁護士・土地家屋調査士も必要に応じてサポートします。電話の受付は10:00〜19:00(水・日曜定休)です。

家財を残したまま買い取れる理由と当社の買取実績

買取くんは、購入意欲の高い不動産投資家と常時300名以上つながっています。この買い手に引き継ぐ前提で査定するので、家財が残った家や古い家でも、相手探しを待たずに値段をつけられるんです。

大阪府堺市では、生活用品が残ったままの相続実家を1,200万円で買い取りました(当社買取実績)。関東にお住まいの売主から、生活用品も含めてそのまま買い取ってほしいというご相談でした。

買取くんが向いているのは、次のような方です:

  • 遠方に住んでいて、岡山の家に行けるのは年に数回ほど
  • 家財の片付けや解体の手配に、手が回らない
  • 固定資産税を払い続ける前に、手放す時期を決めたい

一方で、柱や梁を活かしたい方や、重伝建の特定物件をお持ちの方は、前の章の古民家再生協会や市町の窓口に先に相談するほうが向いています。

\ 残置物そのままOK・査定無料 /

常時300名以上の投資家に直接つなぐので、古い木造の家も買い手探しを待たずに査定します。

フォームで無料査定を依頼する

電話で無料相談する 0120-985-623

受付時間 10:00〜19:00(水・日曜定休)

よくある質問

Q. 古民家を無償で譲ると、もらった側に税金はかかりますか?

個人から個人へ無償で譲ると、もらった側に贈与税がかかることがあります。その年にほかの贈与がなく、評価額300万円の家と土地なら、基礎控除の110万円を引いた190万円が課税の対象です。このほか名義変更の登記や不動産取得税もかかるので、個別の金額は税理士に確かめましょう。

Q. 重伝建の地区にある古民家でも、売ったり譲ったりできますか?

重伝建の地区では、取り壊しや外観を変える工事に市町村の許可が要ります。津山市では、特定物件は取り壊せません。特定物件なら、売る・譲る相手は解体せずに直して住み継ぐ人になります。修理補助を相手が使えるかも含め、倉敷市・津山市・高梁市・矢掛町の担当窓口で確かめてください。

Q. 家は残したまま、古材や建具だけを買い取ってもらえますか?

建具や古材だけなら、リユースマン倉敷のように解体前の建具・古材を買い取る店があります。ただし材料としての買取なので、高額にはなりません。家メギの古材買取は解体工事とセットで、解体しない古材だけの買取はしていません。柱や梁は家を壊さないと取り出せないので、家を残すなら建具が中心になります。

Q. 買取くんに、家財が残った岡山の古民家の査定を頼めますか?

はい、頼めます。全国対応で、岡山県内の古民家もオンラインで査定を受け付けています。家具や仏壇などの家財を残したまま、今の状態で買い取ります。査定の結果は最短6時間でお返しするので、まずは物件の場所と築年数、家財の量をフォームか電話でお知らせください。

まとめ

岡山県の古民家は、無償で譲る・空き家バンクに出す・建物ごと買取業者に売るの3つから、急ぐか、時間をかけて住み継ぐ人を探すかで選べます。古材の買取は解体費を下げる手段で土地は手元に残り、重伝建5地区の特定物件は壊さずに直す道になります。建物が建ったままでは、相続土地国庫帰属制度は使えません。

まずは市町村の空き家窓口、県内の買取業者、当社の無料査定のどれか1つに連絡してみてください。行き先が決まれば、納税通知書が届くたびに迷うこともなくなります。

買取くんは、大阪府堺市で生活用品が残ったままの相続実家を1,200万円で買い取った実績があります。遠方から家財ごと手放したい方に向いています。

\ 残置物そのままOK・査定無料 /

岡山の古民家も最短3日で売却でき、仲介手数料はかかりません。

フォームで無料査定を依頼する

電話で無料相談する 0120-985-623

受付時間 10:00〜19:00(水・日曜定休)

監修

株式会社リアテクス 執行役員 鶴野博之

鶴野 博之

株式会社リアテクス 執行役員

宅地建物取引士(東京)第257503号/賃貸経営管理士/FP2級

一棟投資物件専門の仲介会社で不動産業界に参入後、前職では「訳あり・瑕疵物件」に特化したコンサルティングプログラム責任者として600名以上の投資家の購入から売却までに携わる。自身も再建築不可物件を中心に訳あり物件へ投資し、転売売買から保有物件まで数々の実績を持つ。